BTS ジョングク、入隊控え手紙で心境告白「12月から新たな旅へ…成長した姿でステージに戻る」

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のジョングクが、軍入隊について心境を明かした。

本日(22日)ジョングクはWeverseを通じて「12月、僕は新しい旅を始めることになります。軍服務のため、少しの間皆さんのそばを離れることになりました」という文章で始まる手紙を掲載した。

彼は「この知らせを伝えながら、心の片隅が重くもあり、一方ではARMYとの大切な思い出が浮かび、胸が温まります」とし「これまで皆さんと一緒に過ごした全ての瞬間は、僕の人生で最も輝かしい時間でした。ARMYの笑顔、応援、愛が僕をここまで連れて来てくれて、僕の夢を応援し、黙々と一緒に歩んできてくれて、本当に感謝しています」と、ファンへの切ない気持ちを伝えた。

また「軍服務をする間、皆さんにただただに待っていてほしいと言うのは、気が引けます。1年6ヶ月という時間は長いです」とし「戻ってきたら僕はいつも居たあの場所で、もっと成長した姿でステージに上がることを約束します」と付け加えた。

最後に「ARMYの人生にいつも笑顔と幸せが溢れるように願っています。健康に、そして美しくARMYの日常が充実することを願います」とし「再会して新しい話を交わすその日を待ちながら、皆さんを心から想っています。体に気をつけて、元気でいてください。愛しています」と綴り、ファンへの格別な愛情を伝えた。

先立って同日、BIGHIT MUSICは1994年生まれのRM、1995年生まれのジミンとV、1997年生まれのジョングクが、兵役義務を果たすための手続きに突入したと伝えた。事務所は「入隊関連のニュースは、後日決まり次第ご案内する」とし、正確な入隊日と時間、部隊などの詳細は公開していない。

これで、BTSの7人全員が兵役の義務を果たすことになる。グループの最年長である1992年生まれのジンは、昨年12月13日に陸軍現役で入隊した後、京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)郡の第5師団新兵教育大隊で助教として服務。J-HOPEも助教で、江原(カンウォン)道原州(ウォンジュ)市の陸軍第36歩兵師団の白虎新兵教育大隊で服務している。SUGAは9月22日に入所し、基礎軍事訓練を終えた後、社会服務要員として兵役を履行している。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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【ジョングク コメント全文】

愛するARMYの皆さん。

もう11月の終わりになりました。風が本当に冷たいですね。

皆さんもご存知だと思うので、皆さんに短いですが手紙を書いてみます。

12月、僕は新しい旅を始めることになります。軍服務のため、少しの間皆さんのそばを離れることになりました。

この知らせを伝えながら、心の片隅が重くもあり、一方ではARMYとの大切な思い出が浮かび、胸が温まります。

これまで皆さんと一緒に過ごした全ての瞬間は、僕の人生で最も輝かしい時間でした。

ARMYの笑顔、応援、愛が僕をここまで導いてくれました。僕の夢を応援し、黙々と一緒に歩んできてくれて、本当に感謝しています。

軍服務をする間、皆さんにただただ待っていてほしいと言うのは、気が引けます。1年6ヶ月という時間は長いです。なので、勝手なことは言えませんが、戻ってきたら僕はいつも居たあの場所で、もっと成長した姿でステージに上がることを約束します。

その間、ARMYの人生にいつも笑顔と幸せが溢れるように願っています。
健康に、そして美しくARMYの日常が充実することを願います。

再会して新しい話を交わすその日を待ちながら、皆さんを心から想っています。
体に気をつけて、元気でいてください。

愛しています。

記者 : パク・ソヨン