IVE ウォニョン、ある日本ファンへの対応が話題に…“本物のアイドル”と称賛の声

OSEN |

IVE ウォニョンのサイン会での対応が話題を集めている。

最近、日本のIVEファンのA氏は自身のSNSを通じて「関西での個別サイン会で長い並びをひたすら待ったら、やっと順番が来た」と伝えた。

耳が不自由だというA氏は「入った瞬間、ウォニョンちゃんが明るく出迎えてくれた。○○ちゃんだけ聞き取れたが、その後の言葉は耳が聞こえない為、聞き取れなかった」とし「私の状況を説明すると、ウォニョンちゃんは『ごめんね! どうしたら通じるかな』と、手でハートを作ってくれた」と伝えた。その後、ウォニョンがゆっくり話してくれたので、分かりやすくコミュニケーションできたという。

特に、終了の時間になったにもかかわらず、ウォニョンはスタッフから了承を得た後、A氏とゆっくり話しながらサインをしてくれたという。A氏は「ウォニョンちゃんの人柄、優しさ、対応、全てが本当に素晴らしかった。おかげで良い一日を送れた」と話した。

この投稿が話題になると、似たような経験をしたファンのエピソードが続いた。B氏は「私も耳が不自由だ。昨日、個別サイン会に参加した時、私の障害を知り、身振りと表情で会話してくれた。愛してるという手話もしてくれた。本当に優しい」と語った。

彼女のこのような行動からアイドルである前に、人間としての細心さと配慮が感じられる。韓国国内外で忙しく活動を続けているが、ファンと会う時間を大切に思い、一人一人を気遣う姿が生まれつきのアイドルであることを証明した。

ウォニョンは多くの人が口をそろえて褒めるアイドルだ。最近、パク・ジニョン(J.Y.Park)は「ウォニョンと一緒にチャレンジ映像を撮ったけど、会ってから撮り終わるまで、全てが本当のアイドルだった。良い意味だ」とし「この生活が本当に好きで、楽しんで、ちゃんとやっている感じだった。内面は大変だろうけど、少なくとも見た目は『アイドルモード装着ってこういうことなのかな?』と思った」と話した。

この他にもIVEの「I AM」のミュージックビデオを撮影したソン・スンヒ監督は「ウォニョンがダンス中に腕を負傷した。7針も縫った。現場でそれほど驚いたのは初めてだ。あと2回ほど(撮影が)残っていたけれど、撮れないのではないかと思った。2日連続で救急室で腕を縫った後、すべてのシーンをこなした。もっと素敵なのは現場で辛い顔をしていなかった。皆がかっこいいと言った部分の中で、ウォニョンが怪我をした後、こなせなかったら生まれなかったシーンも多かった」と称賛した。

多彩な活動を続けてトップを守っているウォニョン。彼女の温かい美談が注目を集めている。

・IVE ウォニョン、金髪ロングからおだんごまで…可愛すぎるヘアスタイルが話題

・IVE ウォニョン、愛らしいビジュアルが際立つグラビアを公開…透明感のある肌をアピール

記者 : チャン・ウヨン