ZEROBASEONE、4ヶ月ぶりにカムバック!結成200日を迎えて今後に言及「後悔のない時間を過ごしたい」(総合)

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ZEROBASEONEが、純度100%の情熱で全世界のZEROSE(ZEROBASEONEのファン)の心を掴む。

11月6日午後2時、ソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにてZEROBASEONEの2ndミニアルバム「MELTING POINT」の発売記念ショーケースが開かれた。

彼らは午後6時、ニューアルバム「MELTING POINT」を発売した。7月10日に発売したデビューアルバムである1stミニアルバム「YOUTH IN THE SHADE」以来、4ヶ月ぶりの超高速カムバックだ。

前作を通じて青春の輝きとその裏の不安定さという内面の話を歌ったZEROBASEONEは、新作で純度の高い氷が0度で溶けるように、“純度100%”の没入と情熱を込めた音楽とパフォーマンスで、世界中のK-POPファンを魅了するという堂々とした抱負を明かした。

今回のアルバムには、ファンを最後まで守るという決然とした誓いを込めた「CRUSH」を皮切りに、凍っていた心が愛によって溶けていく過程を表現したときめきいっぱいの「MELTING POINT」、君の手を握って新しく広がる世界に向かって飛び込むという意志を込めた「Take My Hand」、一緒に歌って踊る自分たちだけの世界を歌った「Kidz Zone」、疲れた一日と夜を慰めるZEROBASEONE流の子守歌「Good Night」まで、全5曲が収録された。ZEROBASEONEは、多彩なジャンルの音楽を自分たちのスタイルでこなし、音楽的なスペクトルを広げた。

タイトル曲「CRUSH」は、ドラム&ベースとジャージークラブ(Jersey Club)のリズムの上にZEROBASEONEだけの多彩な歌声が際立つ強烈な魅力の楽曲だ。デビューアルバムのタイトル曲「In Bloom」で爽やかな魅力をアピールしたとすれば、「CRUSH」では戦慄を走らせる強烈なパフォーマンスで、180度異なる魅力をアピールする。

ハン・ユジンは今回の新曲について「ZEROSEの皆さんが僕たちの夢を叶えてくれただけに、僕たちがZEROSEの皆さんのためにもっと強い人にならなければならないと思った。これからZEROSEを僕たちが守るという強い抱負を込めたパフォーマンス曲だ」と説明した。

パフォーマンスにも自信を示した。キム・ギュビンは「ZEROBASEONEにぴったりのパフォーマンス曲で戻ってこれて嬉しい。盾をイメージした動きと棘をイメージした動き、王冠をイメージした動きがある。パワフルなパフォーマンスに注目してほしい」とコメントした。パク・ゴヌクは「ペアダンスや群舞など、1つのパフォーマンスでも様々な魅力を感じていただけると思う」と語った。

キム・ジウンは「デビュー以来、お互いに溶け込んで絆の強いチームになったと感じている。振り付けがぴったり合った時、僕たちも戦慄を感じる」と明かした。

キム・ギュビンは「レコーディング室が湿っぽくなるくらいレコーディングを頑張った。練習室でダンスの練習をする時も、湿気が多くてエアコンをつけた」と明かした。

キム・テレは、爽やかなコンセプトのデビュー曲から強烈なコンセプトで戻ってきたことについて「コンセプトの変化を意図して、強烈で強い新曲で戻ってきたわけではなく、僕たちが伝えるストーリーに最も適した曲を選んだ。デビューアルバムとは違う魅力があるので、ZEROSEの皆さんに気に入っていただけると思う。今後、ジャンルを限定しないZEROBASEONEの姿をお見せしたい」と説明した。

ZEROBASEONEは、デビューアルバムで1日でミリオンセラー(単一アルバムの売上100万枚を突破した歌手)になったことに続き、累計売上200万枚を突破し、K-POPグループとしては初めてデビューアルバムでダブルミリオンセラーを達成した。ニューアルバムの先行注文数も170万枚を突破した。

ソン・ハンビンは「僕たちがデビューする前から、新しい記録とK-POPの新しい歴史を築きたいと話していたけれど、このようにダブルミリオンセラーというありがたい機会を与えていただき、改めて感謝している。僕たちの夢が現実になるようにしてくれたZEROSEの皆さんに感謝の言葉を伝えたい」と明らかにした。

ダブルミリオンセラーの記録にプレッシャーを感じたかという質問に、キム・テレは「プレッシャーよりも、僕たちがするステージ、音楽を責任を持って頑張って良い結果でお見せするのがいいと思う」と答えた。

デビュー後に変わった点について、ジャン・ハオは「以前に比べてチームワークが良くなったことを実感する。デビューアルバムとは異なるコンセプトの練習をしながら、様々なコンセプトをこなす能力も向上したようだ。今回は皆さんに様々な魅力を披露できると思う」と語った。

キム・ジウンは「本当に多様な成長をしているようだ。弟たちとご飯を食べながらたくさん会話をする。僕が最年長だが、弟たちから学ぶ点もたくさんある。会話を通して、自分も兄だがまだ足りない、人間として自分も弟たちから学ぶことがあると感じる。お互いにたくさん話し合いながら成長しているようだ。最近、美味しい店を探す趣味ができた。やはりチームワークが一番大事だと思う」と語った。

キム・テレは「全体的にチームワーク的に大きく成長したと思う。パフォーマンスや音楽的に見せられる限界を大幅に乗り越えた点が、成長した部分だと思う」とZEROBASEONEのチームワークに誇りを示した。

ソン・ハンビンは、ZEROBASEONEの個人活動について「9人のメンバーたちがOST(挿入歌)、MC、バラエティ番組など様々な分野で活動している。初めて経験することなので、ジャンルなどに限定されることなく、できるだけ頑張ろうと思っている。活動をしていると欲が湧いてきて、様々なジャンルに挑戦したいと話している」と伝えた。

ZEROBASEONEはこの日、グループ結成200日を迎えた。ハン・ユジンは「今年結成されたチームでもあるし、もっと頑張って情熱と覇気を見せたい年だ。今回の新曲で僕たちの勇気と覇気をお見せしたい。もっと頑張りたい。ありがとうございます」と述べた。

パク・ゴヌクは「僕たちが結成されてもう200日経ったことが信じられない。200日という時間、ファンのZEROSEの皆さんとぎっしり詰めてきたと思う。無駄に時間を使わなかったからこそ、ぎっしり詰めることができた。一生忘れられない8人の家族を得たと思う。このメンバーたちと少しも後悔のない時間を過ごしたい。その瞬間にZEROSEもいつも一緒にいてほしい」と語った。

2ndミニアルバムで成し遂げたい成果に関する質問に、ジャン・ハオは「デビューした時からグローバルメガルーキーと呼んでいただいて本当にありがたかったし、僕たちも責任感を持って一生懸命に活動した。聴いてくださる方が多くなって、メガヒット曲の主人公になりたい。第5世代といえば真っ先に思い浮かぶ第5世代のアイコンになりたい」と答えた。

キム・ジウンは「デビューショーケースの時に新人賞を取りたいと話したが、本当にありがたいことにZEROSEの皆さんのおかげで新人賞を受賞することができた。本当に感謝している。これからもっと様々な授賞式も残っているが、実は僕たちの新人賞をもっともらいたい。時間が経って、『新人賞の主人公はまさにZEROBASEONEだったんだ』と言ってもらえるように、いつも僕たちは一生懸命に活動する」と述べた。

記者 : ファン・ヘジン、ピョ・ミョンジュン