Stray Kids、ミニアルバム「樂-STAR」予告イメージを追加公開…マガジンのようなデザインに注目

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写真=JYPエンターテインメント
Stray Kidsが、マガジンコンセプトの予告イメージでカムバックを予告した。

11月10日、Stray Kidsはニューミニアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「樂(LALALALA)」を発売する。

これに先立ち、所属事務所のJYPエンターテインメントは、公式チャンネルを通じてニューアルバムの収録曲の一部を紹介するシグネチャー映像「UNVEIL : TRACK」、ミュージックドラマ「SKZFLIX」などの予告コンテンツを順次公開し、カムバックの雰囲気を盛り上げている。5日には、世界の音楽市場でヘッドライナーとして成長したStray Kidsの姿を表現した予告イメージ第4弾を公開した。

予告イメージの中でメンバーたちは、ブラック&ホワイトが際立つ衣装を着こなし、エネルギッシュなロックスターの魅力をアピール。ファッショングラビアを見ているような雰囲気を醸し出した。特に、「『樂』と『Rock』のどっちを選ぶか?」など、音楽ジャンルの“Rock(ロック)”と楽しい感情の“樂”の発音を活用した質問や、メンバーたちのユーモアに富んだ回答が楽しさを届けた。ホットピンクのロゴと様々なイラストが強烈な印象を残し、メンバー一人ひとりの個性を際立たせた。

アルバムを発売する度に独創的なコンセプトを自由自在にこなし、“コンセプトマッチプ(美味しいお店)”と呼ばれているStray Kidsは、カムバックを控えて多数の予告イメージを公開し、韓国国内外のK-POPファンから熱い反応を得た。残りの予告コンテンツではどのような雰囲気を披露するのか、期待を高めている。

3rdフルアルバム「★★★★★(5-STAR)」の発売後、約5ヶ月ぶりにリリースするミニアルバム「樂-STAR」には、タイトル曲「樂(LALALALA)」をはじめ、「MEGAVERSE」「死角地帯」「COMFLEX」「隠して」「Leave」、日本初のEPアルバムのタイトル曲「Social Path(Feat. LiSA)」の韓国語バージョンと「樂(Rock Ver.)」まで計8曲が収録される。グループ内のプロデュースチーム3RACHAやメンバーのヒョンジン、ドイツのヒップホッププロデューサーデュオCubeatzのケヴィン・ゴムリンガー(Kevin Gomringer)とティム・ゴムリンガー(Tim Gomringer)、VERSACHOI、Millionboy、JUN2など有名作家たちが参加し、アルバムの完成度を高めた。

最近、Stray Kidsは東京ドームで単独コンサートを開催し、K-POP第4世代のボーイズグループとして初めて日本の4大ドームでの公演を成功させた。「★★★★★(5-STAR)」で米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」3作連続1位、アメリカの大衆音楽授賞式「2023 MTV Video Music Awards」で「ベストK-POP」部門を受賞するなど、今年1年間、様々な成果をあげている彼らは、ニューアルバム「樂-STAR」の活動で世界的な存在感を見せる。

記者 : ファン・ヘジン