イム・シワン、韓国初のALS療養病院建設のために1000万ウォン寄附…マラソン10km完走

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写真=Plum A&C
俳優のイム・シワンが、韓国初のALS療養病院建設のための寄附に参加した。

所属事務所のPlum A&Cによると、イム・シワンは10月29日に江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市で開催された「2023 チュンチョンマラソン」に参加し、10kmコースを45分21秒で完走した。

イム・シワンは1mにつき1,000ウォンずつ(約100円づつ)寄付するというSEANの意志に同意し、スンイル希望財団に1,000万ウォンを寄付した。この寄付金は今月中に着工される予定の韓国初のALS療養病院建設のために使われる予定だ。

映画「ボストン1947」を通じてマラソンに興味を持ち、今も趣味として続けているイム・シワンの影響を受けて、ファンもランニングという健康な趣味を持つと同時に、彼と共に着実な寄付を続けるなど、善良な影響力を繰り広げている。

イム・シワンは今回の寄付の他にも、希望ブリッジを通じて水害や山火被害などの自然災害により厳しい状況に置かれている人々のために、持続的な寄付を続けながら温かい心を分かち合った。トルコ、シリアの地震被害復旧と罹災民たちをサポートする寄附に参加するなど、黙々と善行を続けている。

彼はCoupang Playシリーズ「少年時代」のチャン・ビョンテ役を演じる予定だ。「少年時代」は11月24日より毎週金曜日の午後8時にCoupang Playを通じて配信される。

記者 : ファン・ヘジン