イ・ジョンハ、ドラマ「ムービング」でワイヤーアクションに挑戦“ピラティスや舞踊を頑張った”

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写真=「DAZED」
俳優イ・ジョンハの男性的な姿が盛り込まれたグラビアが公開された。

Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」でボンソク役を演じたイ・ジョンハは、ファッショングラビアで笑顔の裏に隠された自身の魅力をアピールし、強烈な存在感を表した。

イ・ジョンハは無垢な性格と外貌など、原作のキャラクターと高いシンクロ率を誇り、世界中の視聴者から注目された。演技する過程で、一番気を使ったことについて聞くと彼は「僕はボンソクが覚醒する前と後に分かれると思うんです」と話し「ヒスに会う前には母親の言うことをよく聞く優しい息子として生きていたけど、ヒスに会ってからは内に秘めていたことを開放しはじめました。共感だけする善良な人ではなく、一歩進んで大切にしている人を守ることができる主体的な人に変わったのです。その部分を気にしながら演技しました」と説明した。

続けてワイヤーアクションが大変ではなかったかと聞くと「正直、大変ではなかったと言ったらウソですが、楽しかった記憶がより多いです。ワイヤーアクションを上手にするためピラティスや舞踊を本当に頑張ったんです。モニタリングした時、ワイヤーシーンがかっこよくて本当に嬉しかったです」と話した。

「2023 アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード」で「ムービング」を通じて新人賞を受賞したイ・ジョンハ。彼は俳優という職業の満足度について「本当に面白いのが、作品が出る度に満足度が上がり続けているんです。今でもドラマの中の自分の姿を見ると本当に不思議なんです。人々が作品を面白かったと言ってくれる時も満足度がさらに上がります。宇宙まで!」と無邪気に答えた。

イ・ジョンハは次回作のOTT(動画配信サービス)ドラマ「ONE:High School Heroes」と映画「Victory」をはじめ、バラエティ番組や様々なコンテンツでこれまで見せたことのない様々な姿を見せる予定だ。

記者 : ファン・ヨンド