最近、ピアスを楽しむ韓国スターたちが注目を集めている。

“20代を代表する韓国女優”と取り上げられ、代替不可能な女優となったハン・ソヒは、自身のスタイルや考えを率直に表現し、MZ世代の憧れのスターとなった。最近、彼女は生配信を通じて顔のピアスを公開し、目を引いた。

ハン・ソヒだけでなく、BTS（防弾少年団）のジョングクや歌手のキム・ヒョナまで、個性的なピアスを披露したスターたちも話題となっている。

ハン・ソヒは最近、目の下と唇にピアスをした姿を公開した。女優として活動に悪影響があるのではないかという懸念が続くと、彼女は「ピアスをして（女優として）仕事をする時が来たら外せばいい。役割にピアスが役立つのであれば、外さないことも考えている」と自身の考えを明かした。

ピアスを外した後に残る傷跡について心配する反応が続くと、「傷跡は物理的な方法で消せばいい。傷跡の心配はしていない」と伝えた。しかし先月、彼女は自身のブログを通じてピアスをすべて除去したと明らかにした。ハン・ソヒは「今は全部取り除いた状態だ。無条件にやらないと気が済まない疲れる性格だ」と伝えた。

ジョングクも唇にピアスをしている。ジョングクは生配信で「（ピアスを）もう一つ開けたが、嫌だと思うARMY（BTSのファン）もいると思うけれど、申し訳ない。すごくやりたかった」と正直に明かした。続いてジョングクは「顔立ちがはっきりとしていないので、丸いので、派手なものがいい」とピアスを開けた理由を伝えた。

彼は「アクセサリーはつけたり外したりしなければならないのが面倒くさかったけれど、ピアスはずっとつけていられるからいい。理解してほしい」と話した。

キム・ヒョナは鼻と唇、鎖骨など、あらゆるところにピアスをした“ピアスマニア”として有名だ。特に肩を見せる服を着る時に披露した鎖骨ピアスは、話題を集めることが多かった。

鎖骨ピアスは、韓国ではまだ見慣れないのが事実だが、韓国のピアス専門店は、キム・ヒョナが鎖骨ピアスを公開した後、鎖骨ピアスに関する投稿へのアクセス数が上がったとし、芸能人たちのピアス公開による影響力を実感したと伝えた。

ネットユーザーたちは芸能人たちのピアスについて「ピアスは個性を表す方式に過ぎない」「活動に支障がないのであれば問題にならない」「芸能人は（ピアスで）ストレスを解消しているようでもある」などの反応を見せている。

過去、ピアスやタトゥーをした芸能人に対する否定的な視線もあったが、最近では個性の一つに過ぎないと尊重する反応が多くなっている。

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