【REPORT】キム・ヨンデ、2度目の来日ファンミーティングで関西弁を披露!ギターの弾き語りも

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(C)FRAU INTERNATIONAL
最新主演ドラマ「昼に昇る月」の放送が11月1日よりスタート予定の今、最も勢いに乗っている若手俳優キム・ヨンデが、自身二度目となる来日ファンミーティング「2023 KIM YOUNG DAE JAPAN FANMEETING “Fall in...”」を大阪で開催。前回の東京公演では日本に春を連れてきたキム・ヨンデだが、今回は秋の訪れと共に来日。まさにタイトル通り、集まったファン達を沼落ちさせる彼の魅力が存分に詰まった公演の様子をお届けする。


ギターの弾き語り&関西弁に胸キュン!

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ファンへの告白のような歌詞が印象的なキム・ドンリュルの「Thanks(感謝)」でファンミーティングはスタート。

まるで漫画の中から飛び出してきたようなオーラを放ちながら登場したキム・ヨンデに客席から黄色い歓声が飛び交う中、「緊張する……」と言いながらも心を込めて歌う姿に、変わらない誠実さが伝わるオープニングとなった。

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その後、前回もお世話になったMC古家正亨が登場すると一気に緊張がほぐれたのか、リラックスした様子でトークコーナーがスタート。写真で振り返る近況トークでは横浜を訪れた際のエピソードや、最近流行っているミラーセルフィーに挑戦したもののうまくいかなかったというエピソードについて楽しそうに披露。最新主演ドラマ「昼に昇る月」の役柄についても自ら解説、ファン達の期待を高めた。

続くチョイストークでは事前に実施したファンアンケートをもとに「好きなナムチンルック」「好きなヘアスタイル」など様々なテーマでA or Bを比較していく中、彼のマイペースさが顔を出すひと幕が。汗を拭きにいってきますと言ってコーナーの途中で退席後、しばらく戻ってこず、MCの古家を翻弄。そしてステージに戻ってくると何食わぬ顔でトークを再開し、会場の笑いを誘っていた。

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かと思えばファンの為に一生懸命練習したというギターの弾き語り演奏では、一気に会場の雰囲気をロマンティックなムードに変えるなど、その変幻自在の魅力で、会場に集まったファン達をますます「ヨンデ沼」にfall inさせていた。

またドラマの名台詞ベスト5のコーナーでは、「偶然見つけたハル」でファンを胸キュンさせたオ・ナムジュの台詞を関西弁で披露したり、「流れ星」でコン・テソンがオ・ハンビョルにした愛の告白を日本語で再現するなどして会場を沸かせた。


日本語の朗読&ゲームも…様々なコーナーでファンと交流

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2部は「皆さんの近くに行きます」という宣言通り、客席後方から登場し、10cmの「ストーカー」の歌唱で後半がスタートした。この2部では秋をテーマに様々な企画が用意され、最初のコーナー“秋の文芸コンテスト”ではファンから寄せられた詩を日本語で朗読、その詩のクオリティに感嘆する場面も。

“秋のピクニックゲーム”ではファンへのプレゼントを賭けて、「曲あてクイズ」「宝探し(借り物競走)」「栗つかみ」など様々なゲームに挑戦。客席を縦横無尽に駆け回り、ファンとの楽しい時間を過ごした。

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ラストはキム・ドンリュルの「Old Song(古い歌)」と主演ドラマ「流れ星」のOST(挿入歌)「そうして君は僕の秘密になって」を披露したが、「流れ星」のOSTでは途中、気持ちが高まって歌えなくなってしまう場面も。

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最後の挨拶では「帰りたくない」と少し駄々をこねるような様子を見せながらも、「本当に楽しかった」とファンへの感謝の気持ちを何度も伝えながらステージを後にしたキム・ヨンデ。

着実に俳優として成長を続け、あっという間にスターになった彼だが、その誠実な人柄は以前と何ひとつ変わらない。ファンを大切にし、一緒に過ごす時間を誰よりも楽しんでいる姿に次の再会がすでに待ち遠しくなる、そんな心温まるファンミーティングとなった。

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■公演概要
「2023 KIM YOUNG DAE JAPAN FANMEETING “Fall in...”」
日時:2023年10月7日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00
会場:堂島リバーフォーラム

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記者 : Kstyle編集部