DJ SODA、日本での性暴力被害にフェス主催者が男女3人を刑事告発

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写真=マイデイリー DB
DJ SODAが今月13日に大阪で開催された「MUSIC CIRCUS'23」の公演中に、数人の観客から性被害を受けた事件と関連して、主催会社が観客3人を刑事告発した。

本日(21日)、あるメディアによると、公演主催会社のTryHard Japanは観客の男性2人と女性1人の3人を、不同意わいせつや暴行の疑いで大阪府警に刑事告発した。

先立って、DJ SODAは14日に自身のInstagramを通じて「今日、日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたが、その時に凄く悲しい出来事がありました」とし「ファンの方々ともっと近くで楽しんでもらうために、私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました」と告白した。

続いて19日、TryHard Japanとの性暴力被害に対する共同声明を通じて「この事件での行為が性暴力、性犯罪であり、断じて許すわけにはいかないことを改めて確認し、犯罪行為を行った犯人を特定し、損害賠償や刑事告訴など、民事及び刑事の法的措置を取っていきます」と明かした。

そんな中、一部ではDJ SODAに対する2次加害が相次いでおり、議論となっている。

一部のネットユーザーは「そんな服を着ているからだ」などのコメントを残したが、彼女は「私がどんな服を着ていたとしても、私に対してのセクハラと性的暴行は正当化できません。私は人々に私に触ってほしいから、露出した服を着ているわけではありません」と強く主張した。

・DJ SODA、日本での性暴力被害に関連してフェス主催者と共同声明を発表「差別的な発言にも法的対応」

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記者 : クァク・ミョンドン