FIFTY FIFTYのプロデューサーアン・ソンイル、学歴・経歴詐称を認める 「ご迷惑をおかけし申し訳ない」

Newsen |

FIFTY FIFTYのプロデューサーであるアン・ソンイルが、学歴・経歴詐称の疑いを認めた。

アン・ソンイルが率いるTHE GIVERSは本日(25日)、公式報道資料を通じて「アン・ソンイル代表の学歴・経歴について間違っている部分が確認されました。これについて、混乱を招いてしまい、誠に申し訳ございません」と謝罪した。

続けて「正確な情報が伝えられなかったことをお詫び申し上げます。訂正致します」と付け加えた。

アン・ソンイルは最近、自身の公式プロフィールの学歴欄に中央大学経営学部を卒業したと表記した。しかし、確認の結果、同学部の卒業者リストから彼の名前は見つからなかった。

その後、アン・ソンイルは学歴だけでなく、過去にBeyond Musicへ在職していたという経歴なども詐称した疑いが持たれ、これを認めた。

彼は、FIFTY FIFTYが所属事務所と紛争を行っている件の黒幕として挙げられた人物だ。先立ってFIFTY FIFTYの4人は、所属事務所のATTRAKTが専属契約上の義務をまともに履行しなかったと主張し、6月に専属契約効力停止仮処分を申請。現在、裁判を行っている。

ATTRAKTは「Cupid」など、FIFTY FIFTYの楽曲をプロデュースしたTHE GIVERSのアン・ソンイル代表がメンバーの専属契約違反を誘導したと主張。6月27日にアン・ソンイルを業務妨害、電子記録損壊、業務上背任行為の疑いで告訴した。7月7日には業務上横領、私文書偽造および偽造私文書行使の疑いで告訴状を提出した。

THE GIVERSは、ATTRAKTの主張は事実ではないとコメントしている。

記者 : ファン・ヘジン