“メンバー全員が外国籍”BLACKSWAN、韓国での活動に苦戦も?「夢だったK-POPグループになれて嬉しい」

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写真=DRミュージック

BLACKSWANが米メディア・ビルボードとインタビューを行った。

彼女たちはブラジル出身のガビ、インド出身のスリヤ、アメリカ出身のエンビー、ベルギー出身のファトゥで構成された、メンバー全員が外国籍のグループだ。17日のMBC「ショー!音楽中心」のステージを最後に4週間のカムバック活動を終えた。

活動終了後もビルボード、FOX 13 Seattle、米CNN INTERNATIONAL、BBC、ローリング・ストーン・インディアなど、海外メディアとインタビューをしながら、新曲について紹介している。

ビルボードは16日、メンバーガビがBTSによってK-POPに魅了され、ラテンタッチの感覚をK-POPに融合させていると伝えた。

またFOX13 SEATTLEは17日、「多国籍K-POPグループBLACKSWANが、彼女達だけの方法でK-POP産業の道を開いている」という題名の記事を報道した。

海外メディアが共通して注目しているのは、それぞれ異なる国と文化で生まれて成長した彼女達が、韓国で一つのグループとして活動しながら経験したカルチャーショックとそれを克服した方法だった。

BLACKSWANは「年上の人の前で足を組む行動は生意気なことであり、敬語とタメ口の区分など、韓国の礼儀作法を学ぶことが非常に難しく、ジェットコースターのような時間を経験しているが、夢見てきたK-POPガールズグループになれてとても楽しく、嬉しい」と話した。

彼女達は5月19日に新曲「Karma」をリリースし、イギリス、フランス、アメリカ、インド、カナダ、中国などの海外チャートで上位圏にランクインした。ミュージックビデオはYouTubeのワールドワイドミュージックビデオチャートで総合23位に上がった。

所属事務所は「これから後続曲の作業に突入する」とし「9月から日本、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、カンボジアなどで、東南アジアツアーを計画している」と伝えた。

記者 : ファン・ヘジン