NetflixなどのOTTサービスを対象にした授賞式「第2回青龍シリーズアワード」7月19日に開催決定

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写真=青龍シリーズアワード
「第2回青龍(チョンリョン)シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards)」が7月に開催される。

授賞式は7月19日午後8時30分、仁川(インチョン)パラダイスシティホテルで開かれ、KBS 2TVを通じて生中継される。

スポーツ朝鮮が主催する「青龍シリーズアワード」は、2022年に韓国で初めてオリジナルストリーミングシリーズを対象に行われた授賞式だ。従来は放送局別にドラマやバラエティー番組などを対象に行っていた授賞式を、韓国で配信されているストリーミング会社の新しい制作・投資のコンテンツにまで授賞対象を拡大し、これらを対象にした専門・単独の授賞式として企画された。

Netflixはもちろん、Disney+、seezn、Apple TV+、WATCHA、wavve、Kakao TV、Coupang Play、TVINGなどが制作・投資する韓国のドラマとバラエティ番組を対象にし、ドラマ部門とバラエティー・教養部門、人気スター賞、OST(挿入歌)人気賞、ワイナット賞など、計16部門で賞を授与する予定だ。

今回の授賞式では大賞とOST人気賞、ワイナット賞を新たに新設。大賞はドラマとバラエティー・教養を合わせてコンテンツの発展に寄与した者(作品)に授与し、OST人気賞は各候補作に挿入されて作品への没入度を高めた楽曲の中で、韓国の歌手が歌った楽曲に授与される。ワイナット賞は格別なアイデアと挑戦で、ストリーミングサービスの変化を作っていくアーティストや作品に与えられる賞だ。

ドラマ部門とバラエティー、教養部門の候補作(者)への投票は、6月8日から25日まで「青龍シリーズアワード」のホームページで参加できる。また、人気スター賞とOST人気賞、ワイナット賞は6月8日から7月16日までセレブチャンプアプリで行われる。

記者 : イ・ミンジ