恋愛リアリティ「乗り換え恋愛」を日本でリメイク!Amazon Prime Videoで6月15日に公開

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写真=TVING、Amazon Prime Video
TVINGオリジナル「乗り換え恋愛」が、日本リメイク版で再誕生する。

TVINGのオリジナルバラエティ番組「乗り換え恋愛(Exchange)」の日本リメイク版「ラブ トランジット」が6月15日、Amazon Prime Videoを通じて全世界に公開される。

「ラブ トランジット」は、出演者たちがお互いの元恋人が誰なのかわからない状態で、同じ空間で生活しながら新しい恋人と元恋人の間でときめきと葛藤を経験する率直な姿を収めた。「乗り換え恋愛」の基本コンセプトと構成を生かしながら、日本バージョンで一部脚色される予定だ。

TVINGオリジナル「乗り換え恋愛」は、別れたカップルが元恋人と再会して新しい人に会うなど、誰もが一度は経験する別れと恋愛について共感を呼ぶ恋愛リアリティ番組だ。韓国で2021年に公開されたシーズン1が人気を博して、シーズン2の制作を確定。フランチャイズのIP化に成功し、2022年の「乗り換え恋愛2」は、歴代TVINGオリジナルの中で累計有料登録者数1位になり、爆発的な話題性を証明した。

新鮮な企画力は海外でも高い関心を集め、「乗り換え恋愛」シーズン1、2は北米、アジア主要20ヶ国で公開された。特にシーズン2はアジア最大のOTT(動画配信サービル)プラットフォーム「Viu」のシンガポール、香港、タイなどの非ドラマチャートTOP5にランクイン。最近では「乗り換え恋愛」がフランスのOTTプラットフォーム6playで公開され、ヨーロッパに領域を拡大した。

TVINGコンテンツ総括COOのファン・ヘジョンは「既存のリニアチャンネルとは差別化されたコンセプトと構成で、OTTバラエティの新しい成功方程式を証明した『乗り換え恋愛』が、日本リメイク版で制作され、感慨深い」とし、「今回のフォーマット輸出を足がかりに、K-コンテンツのトレンドを引っ張ると同時に、グローバルを舞台にTVINGオリジナルIPの影響力を拡大していく」と述べた。

CJ ENMコンテンツ事業部のソ・ジョンホ常務は「『ラブ トランジット』は、原作である『乗り換え恋愛』のフォーマットを忠実に保ちながら、日本市場に適した要素を効果的に組み合わせて、日本の視聴者の心をつかむと確信している」とし、「韓国のバラエティ番組がPrime Videoのようなグローバルストリーミングプラットフォームを通じて全世界に紹介され、リメイクで領域を拡大していくなど、グローバル市場で注目される新しいトレンドとして認識されている」と伝えた。

記者 : キム・ミョンミ