故ソ・セウォンさんの死因をめぐり様々な疑惑…報道に娘ソ・ドンジュがコメント

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写真=OSEN DB
タレントのソ・ドンジュ側が、父親の故ソ・セウォンさんの死因に関する疑惑についてコメントした。

4日、ソ・ドンジュ側はOSENとの取材を通じて「父親の韓国での葬儀まで済ませ、この日に報道された記事については何も申し上げることがない」と伝えた。

この日、あるメディアはソ・セウォンさんが死亡する前に、彼に注射を打ったカンボジアの病院の看護師とのインタビューを公開した。

報道によると、当該病院の1階と2階の治療室のゴミ袋から蓋が開いているプロポフォール1本と注射器が発見され、看護師は「病院に医師がいなかった。人事担当者1人、ソ・セウォンさんの運転手1人、死亡者、病院に投資したという人1人がいた。私は注射を頼まれ、病院が私の実力をテストするのかと思った。ものすごく仕事がしたくて注射を打ったが、それをとても後悔している」と話した。

続けて「故人の運転手が『普段から眠れなくてこの薬を打っている』と話した。注射を打つ前に持病があるか聞いたけれど、誰も言及しなかった」と明かした。看護師は警察の取り調べで、故人側が注射を要求したため自分の過ちではないと訴えており、警察から金銭を要求されたとも話した。また「警察がゴミ箱を回収していった。その中にすべての証拠があるはずだ」とし、故人がプロポフォールを投薬した事実を警察が知っていながらも隠蔽したと主張している。

ソ・セウォンさんは先月20日、該当の病院で点滴を受けたところ、心停止で死亡。普段から糖尿病を患っていたという故人が、突然の心停止で死亡したと伝えられ、様々な疑惑が浮上した。

これに対して、遺族側は「死亡に関連し、数々の憶測とフェイクニュース、悪質な噂がメディア記事、各種映像や書き込みに溢れているのを見て、大きな衝撃と悲しみに包まれている。遺族に対する加害行為が続く場合、やむを得ず弁護士の協力を借りて、故人の死亡に対する推測性の報道をしたメディアや記者、映像物制作・流布者(YouTube、ソーシャルメディアなど)および悪質な噂の流布者などを探し出し、民事・刑事上の責任を問うことを申し上げざるを得ない」と明らかにした。

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記者 : チャン・ウヨン