ZEROBASEONEを輩出した「BOYS PLANET」の終了後、惜しくも脱落した練習生たちがそれぞれの道へと進んでいる中、番組で披露した楽曲のダンスチャレンジが毎回話題を集めています。今回は、「BOYS PLANET」のステージを恋しく思うファンを喜ばせた、特に話題となったチャレンジ動画や歌唱動画、練習生たちの今後の活動をまとめてみました。

◆パク・ハンビン

「BOYS PLANET」のファイナルまで進出し、惜しくも11位となったパク・ハンビン。ZEROBASEONEとしてのデビューは叶わなかったものの、番組を通じて彼の実力は世界中のファンに認められ、今後の歩みを応援する声があがっています。番組終了後、彼は同じWAKEONEから番組に出演したイ・ジョンヒョン、ムン・ジョンヒョンと共に、先輩歌手の楽曲を歌ったカバー映像やダンスチャレンジを公開したり、生配信を行いファンとコミュニケーションを続けています。さらに最近、番組出演当時はH1GHR MUSIC所属だった練習生パク・ジフがWAKEONEに合流。パク・ハンビンとパク・ジフは22日、K vs Gグループバトルの際、同じチームで披露したNCT DREAMの「Hot Sauce」を踊り、反響を呼んでいます。

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◆コン

ベトナム出身のコンは、温かみのある歌声と無駄のないダンスができる練習生として人気を集めました。彼は番組終了後に帰国し、現在は母国でソロアーティストとして活動しています。自身のInstagramでアーティストバトルの楽曲をメドレーで踊ったダンス動画を公開。それだけでなく、YouTubeチャンネルにシグナルソング「Here I Am」のパフォーマンス動画をアップしました。動画は練習室でコンの姿で始まり、その後、制服姿で街中に登場した彼は、10人以上のダンサーとハツラツとしたパフォーマンスを披露して、注目を集めました。

◆ウームーティ

中国出身のウームーティは、流暢な韓国語と魅力的な歌声、楽曲への強い思い入れを持って取り組む姿で強い印象を残しました。彼はInstagramでユン・ジョンウやイ・スンファンらと「BOYS PLANET」のアーティストバトルのダンスを披露。さらに自身のYouTubeチャンネルを通じて、番組で共演した台湾出身の練習生チェン・クァンルイとのコラボ映像を公開。番組でチェン・クァンルイが披露したBTS（防弾少年団）の「Butterfly」にウームーティの歌声を加え、幻想的なパフォーマンスを完成させました。さらに彼は7月2日、単独でミーティングを開催。さらに16日、番組で共演した中国人練習生ジャン・シュアイボー、チェン・ジェンユー、シュエン・ハオと横浜ベイホールでファンミーティングを開催する予定で、4人でどんな姿を見せてくれるのか、期待が集まっています。
　

◆チェン・クァンルイ

子供の頃から現代舞踊、バレエ、中国の伝統舞踊などを習い、数々の舞踊の大会で1位を獲得してきたというチェン・クァンルイは、驚くほど柔らかい体としなやかな動きでマスターと練習生たちを驚かせてきました。彼は番組が終わった後一度台湾へ帰国しましたが、韓国でデビューするという夢を諦めず、再び韓国で生活を始めたことをファンに伝えました。ウームーティとのコラボはもちろん、番組の最終回で披露された「Hot Summer」のダンス動画や、最近WAKEONEを離れた日本人練習生のハルトとSEVENTEENの「孫悟空」を踊ったチャレンジ動画なども話題になりました。

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◆ユン・ジョンウ

歌とダンスの実力はもちろん、歌の世界観に完全に入り込んだ表情管理も話題となったユン・ジョンウ。デビューの夢は叶わなかったものの、順位が急上昇してファイナルにも進出し、世界中のファンに愛されています。出演者みんなと仲が良かったという彼は、それを証明するかのように、番組終了後に練習生たちとのダンスチャレンジ動画を続々と公開。ジェイ、イム・ジュンソ、ウームーティ、UP10TIONのファンヒ、シャオ、イ・スンファンらがユン・ジョンウと一緒にダンスチェレンジ動画に登場し、番組のファンを喜ばせました。それだけでなく、彼はYouTubeチャンネルでBTSの「Spring Day」、MONSTA Xの「Love Killa」、元iKONのB.Iの「BTBT」のカバーダンスを披露。バックダンサーとしてUP10TIONのシャオ、イ・スンファンやウームーティ、チェン・クァンルイ、イム・ジュンソが登場しただけでなく、概要欄には「Thanks to. KEITA」という言葉もあり、Ciipherのケイタがパフォーマンス以外の部分で協力した推測され注目を集めました。彼は7月、東京、大阪でのファンミーティングを控えています。

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◆イ・スンファン

セクシーで力強いパフォーマンスで注目を集めたイ・スンファンも、番組終了後たくさんの練習生たちとのダンスチャレンジ動画を公開しています。彼はチャ・ウンギ、オ・ソンミン、ウームーティ、ユン・ジョンウ、UP10TIONのシャオらと仲の良さが感じられるパフォーマンスを披露。事務所に所属していない彼は5月、これまでの応援に感謝すると同時に、Instagramのフォロワー20万人突破を記念して自ら企画・準備した小規模のファンミーティングを開催。現在フォロワーは43万人にまで達し、人気を実感させています。彼は7月9日、ソウルで再びファンミーティングを開催。日本語を含む5ヶ国語の字幕付きでオンラインで配信も決定しています。

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◆REDSTART BOYS

Redstart ENMの練習生であるキム・ミンソン、ホン・ゴニ、クム・ジュンヒョン、チェ・ウジンは、番組終了後、REDSTARBOYSとして4人で活動を行い、SNSにさまざまなダンスチャレンジ動画をアップ。中でも、スターテベルテストでマスターが起立して拍手するほど会場を沸かせたJessiの「NUNU NANA」のダンス動画を公開して目を引きました。彼らは6月10、11日の2日間、韓国で初のファンミーティングを行い、今週末は日本でも開催しています。

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◆ジェイ

「BOYS PLANET」から9人がデビューメンバーに選ばれた中、惜しくも10位であと一歩のところでデビューを逃したジェイ。番組からのデビューは叶わなかったものの、彼はマスターと練習生を驚かせる歌の実力で目を引きました。番組終了後にYouTubeで公開された動画では、番組で披露したCRUSHの「Rush Hour（Feat.j-hope of BTS）」、EXOの「Love Me Right」、アーティストバトルの「Over Me」をメドレーで披露。強さと繊細さを兼ね備えた歌声でリスナー魅了し、動画は現在110万回を超える再生回数を記録しています。彼は韓国メディアのインタビューで、今年デビューする計画だと明かしており、今後の活動に期待が高まっています。

◆日本人練習生のダンスチャレンジ＆新たな活動予告も！

ハルはK vs GのダンスバトルでGグループの代表に選ばれ、マスターや練習生たちを驚かせるフリーダンスで注目を集めました。彼は番組終了後、日本に帰国した練習生の中でも特にたくさんのダンスチャレンジ動画を公開しており、アーティストバトルの5曲全てを踊っただけでなく、曲の雰囲気に合わせて衣装や撮影場所も変えて注目を集めました。彼は同じ日本出身として番組に出演したオウスケ、ユタカ、ユウト、ユウキ、イツキと共に、6月30日に東京、7月2日に大阪でファンミーティングを開催し、応援してくれたファンに感謝を伝える予定です。

またハルと一緒にスターレベルテストでStray Kidsの「MANIAC」を披露したリクも、同曲のダンス練習動画や、ハルはK vs Gのグループバトルで披露したWanna Oneの「Burn It Up」を、当時同じチームだったユタカと披露してファンを喜ばせました。同じく「Burn It Up」だったケイも、TikTokにアーティストバトルの楽曲を踊った動画を投稿し、ファンとコミュニケーションをとっています。

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