GOT7 ヨンジェ、新曲「Errr Day」の制作秘話を明かす“両親の恋愛ストーリーを参考にした”

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写真=Sublime Artist Agency
GOT7のヨンジェが甘く清涼感溢れる魅力を見せた。

ヨンジェは、所属事務所を通じて3月12日に発売されたニューデジタルシングル「Errr Day」を発売した感想とエピソードを込めた一問一答を公開した。

「Errr Day」は、好きな人と共に過ごす毎日へのときめきを歌った曲。軽快なリズムとギターサウンドをベースに、この春に最もピッタリな温かい雰囲気を表現している。特にヨンジェのパワフルなボーカルと甘いメロディが相乗効果を生み出し、新たな春のキャロルとして注目を集める。

――春にカムバックした感想を教えてください。

ヨンジェ:まずは、こうして新曲でご挨拶できてとても嬉しいです。ずっと「アルバムを出そう」と思っていたのですが、やっと発売できました。本作も一生懸命準備したので、ぜひたくさん聞いてほしいです。

――新曲「Errr Day」のご紹介をお願いします。

ヨンジェ:“Err”は“Every”の略語です。最初は、タイトルを「How Can I Say」にしようと思っていたのですが、“Err”が与える雰囲気が良くて、タイトルを変更しました。甘くて清涼感溢れる楽曲で、僕が作詞、作曲にも参加しました。

――「Errr Day」の作詞、作曲にも参加されたということですが、1番気を使った点や記憶に残るようなエピソードを教えてください。

ヨンジェ:1番気を使っていたのは、やはり発売のタイミングでした。歌はその季節に合わせて聞いた方がいいと思っていますし、「Errr Day」は甘いメロディの曲なので、暖かくなってくる時期に発売しようと努力しました。

――「Errr Day」を一言で定義するとしたら何ですか?

ヨンジェ:チェ・ヨンジェです。僕が曲作りにも参加していますし、今後はこのようにカラーのある音楽をたくさんお聞かせしたいので、僕の名前で定義したいです。

――タイでミュージックビデオの撮影をしたそうですが、どうでしたか?

ヨンジェ:海外でミュージックビデオを撮影したので、野外撮影が多かったのですが、現地で僕に気づいてくれる方々が思ったよりたくさんいました。特に年配の方々に気づいていただけて、とても嬉しかったです。その他はいつも通りに一生懸命撮影しました。

――ミュージックビデオの見どころを教えてください。

ヨンジェ:見どころというよりは、全体的にラフな雰囲気を感じていただければと思います。実は、本作を一生懸命準備しながらも、同時に力を抜いて取り組もうと思っていました。曲自体の雰囲気も重くないですし、今年、僕がお聞かせしたい曲がたくさんあるからでもあります(笑)。

――ヨンジェさんは“信頼できるボーカリスト”というイメージですが、「Errr Day」を通じて欲しいイメージはありますか?

ヨンジェ:“信頼できるボーカリスト”というイメージだなんて、すごく嬉しくてありがたいです。僕は、これから先、時間が経っても清涼な人として記憶に残りたいです。年をとっても、いつ、どこでも清涼でポジティブな音楽を届けられる、素敵なアーティストになりたいと思います。

――「Errr Day」を聞いてほしい人はいますか?

ヨンジェ:実は歌詞を書く際、お父さんとお母さんの恋愛ストーリーを参考にしました。もちろん、すべての歌詞の内容がそうではありませんが、親の話が役に立ちました。それで本当の恋愛を始めたり、片思いをしていらっしゃる方々に聴いていただきたいです。

――アーティストとして、人々にどのように記憶されたいですか?

ヨンジェ:これからも、皆さんにとって愉快で歌が上手なヨンジェとして残りたいです。

――ファンの皆さんに一言お願いします。

ヨンジェ:アガセ(GOT7のファン)の皆さんは、もう僕の人生の一部みたいです。いつも感謝しています。今年もこのようにデジタルシングルで挨拶することになりましたが、まだ聞かせたい音楽がたくさんあるので、今年も楽しみにしていただきたいと思います! 皆さんの思う通りに、かっこいい姿で帰ってきます。これはほんの始まりに過ぎません(笑)。ニューアルバムもよろしくお願いいたします!

記者 : オ・ユンジュ