チェ・ジニョク、4年ぶりの東京ファンミーティングが大盛況…多彩なコーナーや手作り弁当のプレゼントも

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写真=G-TREE CREATIVE
俳優のチェ・ジニョクが、4年ぶりの東京ファンミーティングを盛況のうちに終えた。

チェ・ジニョクは4日、東京シアター1010にて2023年初の日本ファンミーティング「CHOI JINHYUK 2023 1st Fan Meeting<Flower Garden>」を昼と夜の2公演開催した。

この日の公演はチェ・ジニョクを待ってきたファンと共に暖かい春の日の遠足に出かけるコンセプトで、花が咲く季節である春と久しぶりに会う意味深い日を記念した。

彼は各回のオープニングで「I Miss You」と「I Love You」を選曲し、歌詞のように懐かしく切ない気持ちを込めた感動的なステージを披露した。歌を終えた彼は「皆さんをとても恋しく思っていた。会いたかった」と選曲の理由を語った。

続いて行われた「春の日の真実トーク」コーナーでは、脳波を測定する猫耳型のカチューシャをつけて、可愛いらしい姿を披露し、質問に対する真実あるいは嘘を直観的に判断して楽しみを与えた。同コーナーでは最近流行した“エゴマの葉論争(自分と恋人、そして友達の3人でご飯を食べている時、友達が食べようとしているエゴマの葉の醤油漬けがくっついて取りづらくなっているのを見て、恋人が剥がすのを手伝ったら嫉妬するか、しないかという論争)”に関する意見から、次回作に関連する質問まで、様々なテーマのトークを交わした。

「春の日のピクニック」コーナーでは、チェ・ジニョクがステージで自らお弁当を作って、抽選で当たったファンにプレゼントした。皆が見守る中で料理をしたことがないという彼は、ファンだけのための特別なお弁当を準備した。

チェ・ジニョクはお弁当だけでなくスニーカーもプレゼントした。抽選を通じて各回に1人のファンに贈られたスニーカーは、彼が自ら描いた絵とサインが入っており、世界にたった1つだけの特別なスニーカーで、愛情を表した。

続いて「春の日のときめき」コーナーでは、ファンと共にキーワードカードに書かれたミッションを遂行した。「作品の中の名台詞を言う」「10秒間アイコンタクトする」「自撮り4種を撮る」「ミネラルウォーターでラブショット」など、多彩なミッションを和気あいあいとした雰囲気の中でこなした。

彼は「4年ぶりにお会いすることになったけれど、歓迎してくれてありがとう。今日皆さんと一緒に過ごした遠足はずっと記憶に残ると思う」とファンミーティングの感想を語った。また、全客席が見える位置で集合写真を撮り、ファンとの大切な記憶を収めた。

チェ・ジニョクは最後の曲とアンコール曲として、1公演目では日本語バージョンの「瞳をとじて」と、自身が参加したMBCドラマ「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」のOST(挿入歌)である「元気ですか」を、2公演目では「最後の雨」と「レイニーブルー」を熱唱し、ファンミーティングを締めくくった。

記者 : パク・アルム