BTS(防弾少年団)のJ-HOPE、生配信で入隊の心境を語る…ファンにメッセージも「ささやかなプレゼントを準備した」

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写真=マイデイリー DB
BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが、軍入隊の心境を明かした。

26日、グローバルファンコミュニティプラットフォームのWeverseを通じて生配信を行った彼は「ちょっと立ち寄った。それでも顔を見て申し上げるのがいいと思った。ニュースに接したと思うが、入隊の手続きを今日から準備している」と口を開いた。

また「だからといって、すぐに入隊するわけではない。だからそんなに悲しまないで。入隊前までは一生懸命に頑張って、色々撮影しておいたものもたくさんあるし、見せたいものも多いので、心配しなくても大丈夫」とファンたちを癒した。

J-HOPEは「僕にもこんな時期が来てしまった。最近行った生配信でも言えることが限られていたので、誕生日なのに『何を言えばいいのか?』と慎重になったりした。生配信する時はよかったが、色々心が複雑だった」と正直に述べた。

また、昨年12月に陸軍現役として入隊し、第5師団新兵教育大隊で助教として服務しているジンのニュースも伝えた。彼は「ニュースが発表されると同時に『ニュースを聞いた』と連絡が来た。色々質問もして、兄さんがアドバイスもしてくれた」と感謝の気持ちを伝えた。

そして「ジン兄さんが入隊して、かなり時間が経った。本人が入隊して80日を超えたと言っていた。『もう80日にもなったのか』とびっくりした。考えてみたら12月半ばだったから」と時間の速さに驚いた。

続けて「皆さんもご存じのように。徹底に皆さんのために。いわゆる“軍白期(軍隊+空白期)”と言うけれど。皆さんの悲しみを癒すコンテンツをたくさん撮影しておいた」とし「ヒントを与えるとしたら、入隊前に最後のプレゼントを……ささやかなプレゼントを準備したから、それに関して期待と関心、愛と応援をお願いする」と呼び掛けた。

また「このプランは実は、昨年からずっと考えていたようだ。ジン兄さんが入隊してから『僕はいつから準備すればいいのか』と思っていたが、1日でも早く行って来て、良い姿を見せるのがいいと判断した。とにかく、時間がすごく早い。もう僕は30歳になったし、誕生日も迎えた。それほど皆さんと共にした時間が多いという証拠だから、そう思うと非常に意味深い」と感想を伝えた。

彼は「申し上げた通り、今すぐ入隊するわけではないから、そんなに悲しまなくても大丈夫。今日は挨拶だけしようとした。直接顔を見て申し上げるのがいいから」と、再びファンたちを安心させた。

そして「最も残念なのは、メンバー一人ひとりのソロ活動を応援したいのに、僕も個人的な人生の計画があるので、直接応援できなくて心が痛い。入隊中だとしても気持ちは変わらないから、『ずっと応援している』と言ってあげたい」と残念な気持ちを示した。

また「今日のポイントは、今すぐ入隊するのではないということ。なんか今すぐ離れてしまう感じがしたから。まだ行かない。入隊の準備を始めただけだ」とし「皆さん、愛してる。入隊前の僕の最後のプレゼントにも多くの関心をお願いし、元気に過ごしてほしい。愛してる。近いうちにまた生配信すると思う」と伝えた。

J-HOPEはファンとのコミュニケーションも忘れなかった。「本物のARMY(BTSのファン)になるの?」というコメントに「本物のARMYだ、本物のARMY。僕はいつもそうだった」と答えた。「髪を切った姿を見せてほしい」という要請には「いや、胸が痛いね」と笑顔を見せて、目を引いた。

最後に「これから展開されるメンバーたちのソロ活動も楽しみにしてほしい。メンバーたちの健勝を祈る。愛してる。ではまた。夜、美味しいもの食べてね」と生配信を終えた。

これに先立って、同日、所属事務所のBIGHIT MUSICは「J-HOPEが兵役の義務を履行するための手続きに取り掛かったことをお知らせする。J-HOPEは入隊延期取り消しの申請を完了し、軍入隊に関する追加のお知らせについては、後日決まり次第案内する」と明らかにした。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

記者 : カン・ダユン