チュ・ジフン&パク・ソンウン&チェ・ソンウン出演映画「ジェントルマン」制作過程を公開

OSEN |

写真=制作記の映像
今年末に公開される唯一の犯罪映画「ジェントルマン」が、映画ファンの疑問を解消する「調査依頼制作記」の映像を公開した。

「ジェントルマン」(監督:キム・ギョンウォン)は、成功率100%の興信所の社長チ・ヒョンス(チュ・ジフン)が、行方不明になった依頼人を探すため、検事になりすまし、違法な行為にまで手を染めて悪人を追う犯罪娯楽映画だ。

本日(27日)公開された映像は、出来の良い犯罪映画の新しい地平を開く「ジェントルマン」の全てを盛り込んでおり、注目を集める。まず、チュ・ジフンとチェ・ソンウンは「『ジェントルマン』は偶然事件に巻き込まれた興信所の社長の知能で勝負する話だ」とし、「ずっと緊張感が張り詰めた作品」と伝え、映画が伝えるカタルシスを期待させた。

続けて、パク・ソンウンは「ジェントルマン」について「ジェントルでない人々が多く出てくるだろう」と言い、映画のタイトルと正反対な説明で予測できないストーリーで関心を高めた。

また、検事に偽装した興信所社長のチ・ヒョンス役に扮するチュ・ジフン、検事出身の大型法律事務所の代表クォン・ドフン役のパク・ソンウン、不義の前では誰の顔色も伺わない“検事たちの検事”キム・ファジン役のチェ・ソンウンなど、新たなキャラクターの誕生を知らせた。

それだけでなく、「ザ・コール」「毒戦 BELIEVER」「10人の泥棒たち」に参加した音楽監督のタルパラン、「スペース・スウィーパーズ」「テロ,ライブ」の撮影監督ピョン・ボンソン、「ただ悪より救いたまえ」「ベテラン」の美術監督チョ・ファソンなどの参加で、さらにハイクォリティな映画が期待される。

映像の最後は、俳優の阿吽の呼吸が際立つ撮影現場が登場し、期待を高めた。キム・ギョンウォン監督が「いつもウイングの演技を見ながら、感嘆したことが多い」と伝えるほど、現場で天才犬と絶賛された犬のウィングまで、映画の特別な面白さを全て込め、さらに好奇心を刺激する。

制作過程を込めた映像を公開し、作品への期待をさらに高める「ジェントルマン」は、韓国で12月28日に公開される。

記者 : キム・ボラ