INFINITE ソンヨル、デビュー後初めて演劇に挑戦!「楽しい気持ちで準備している」

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写真=マネジメントイサン
INFINITEのソンヨルが、演劇の舞台に上がる。

ソンヨルは12月18日に開幕する演劇「広い空の虹を見れば、私の心は踊る」に、チョ・ウォヌ役で出演する。

デビュー後初めて演劇の舞台に上がる彼は、「ミュージカル、ドラマ、コンサート、ファンミーティングなど、多様な経験がありますが、演劇は初めてなのでとても緊張しており、国立劇場で上演できるときめきもあります」と伝えた。

続けて「ファンの方々に舞台でお会いできるという期待にとても興奮しており、楽しい気持ちで準備しています。まだまだ未熟ですが、一生懸命に準備してファンの方々のところを訪れるので、たくさん来て応援してください」と呼びかけた。

「広い空の虹を見れば、私の心は踊る」は、「焼肉ドラゴン」で知られる脚本家チョン・ウィシンと、演劇「愛別曲」「実家の母親と2泊3日」の演出家ク・テファンが2018年に初めて披露した演劇だ。閉館を控えている田舎の映画館“レインボーシネマ”を背景に、3代の家族が思い出や話を分かち合いながら、いじめ、扶養の問題などのテーマを重くなく描き、2020年「第41回ソウル演劇祭」で大賞を受賞した。

ソンヨルが務めるチョ・ウォヌは“レインボーシネマ”の持ち主であるチョ・ハンスの息子で、映画館の閉館のため故郷に帰ってきて、久しぶりに家族と向き合う青年だ。見た目は冷静で冷たいように見えるが、誰よりも家族を優先し、他の人々を思いやる、懐が深い人物だ。

INFINITEのメンバーで、俳優としても活動しているソンヨルは、ドラマ「憎くても愛してる」「D-DAY」「ラブオン・ハイスクール」「思春期メドレー」、ミュージカル「帰還」、映画「0.0MHz」「未解決事件臨時タスクフォース」など、様々な作品に出演して演技力を認められた。除隊後も今回の演劇だけでなく、シネラマ(CINE-RAMA)「記憶の時間」やロッテ・エンターテインメントのショートフォームコンテンツ「4分44秒」の公開を控えて演技活動を続けている。

「広い空の虹を見れば、私の心は踊る」には、ソンヨルをはじめ60年間幅広いジャンルで活動してきたベテラン俳優のシン・グ、演技派俳優のソン・ビョンホなどが参加する。

演劇「広い空の虹を見れば、私の心は踊る」は、12月18日から来年2月19日まで、ソウル中(チュン)区の国立劇場タルオルム劇場で上演される。

記者 : イ・ミンジ