「シュルプ」キム・ヘス、息子ユ・ソンホを守るため…驚きの行動に【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「シュルプ」の放送画面キャプチャー
「シュルプ」でキム・ヘスが息子のユ・ソンホを守るために廃殿に火をつけた。

22日の午後に韓国で放送されたtvN「シュルプ」で、イム・ファリョン(キム・ヘス)がケソン大君(ユ・ソンホ)の性アイデンティティを認めた。

シン尙宮(パク・ジュンミョン)は、イム・ファリョン(キム・ヘス)に「どうやら(ユ・ソンホ)がそこに行ったようだ。(密室を)なくすべきだ」と焦りを募らせた。

イム・ファリョンは「無くさないと。たとえ発覚したとしても、そこはケソン大君がなければいい。試験が終わるまで、絶対そこに足を踏み入れてはならない」とした。その後、大妃(キム・ヘスク)はケソン大君の密室を訪れ、固い表情を浮かべた。

ケソン大君の密室を訪れたイム・ファリョンは「ケソン大君の本当の姿に向き合うだろうな」とし、中に入った。イム・ヒリョンは各種の衣類と化粧道具を触りながら、深い考えに浸った。

イム・ファリョンは、「ケソン大君をそこに行かせない方法があるだろうか。どうやって足を縛ろうか」と言って、案を練った。ケソン大君とソンナム大君を一緒に勉強させたのだ。

シン尙宮(パク・ジュンミョン)は大妃を訪ね、世子の皮膚病が嘘であることを明らかにした。シン尙宮は、世子が半月間治療を受け、病気が緩和されていると伝えた。

大妃は王を連れてケソン大君の密室の方に足を運んだ。すると燃えている密室を発見し、驚く姿を隠すことができなかった。遠くからこれを見守っていたケソン大君は、涙を飲み込んだ。

大妃はイム・ファリョンを訪ね、「おかげで火事見物はとても良かった。今度はこの老人が一歩遅れたが、次回はケソン大君の凶暴さを広く知らせるだろう」と歯ぎしりした。

イム・ファリョンは「火災が本当に多くのことを消える。目に見えないことを誰が信じてくれるのか」と声を高めた。大妃は「中宮殿に隠しておいた私の孫を必ず生かさなければならない。そうでなければ、病弱で凶暴なことが息子を揺さぶる前にまともなことも全て変えるだろう」と毒々しい声で話した。

記者 : パク・クニ