俳優のヒョンビンとダニエル・ヘニーが、2005年に韓国で放送され大ヒットしたドラマ「私の名前はキム・サムスン」以来、映画「コンフィデンシャル：国際共助捜査」を通じて約17年ぶりに再会した感想を明らかにした。

ソウル永登浦（ヨンドゥンポ）区汝矣島洞（ヨイドドン）コンラッド・ソウルホテルにて最近、映画「コンフィデンシャル：国際共助捜査」の制作報告会が行われ、演出を手掛けたイ・ソクフン監督とキャストのヒョンビン、ユ・ヘジン、少女時代のユナ、チン・ソンギュなどが出席した。

「コンフィデンシャル：国際共助捜査」は2017年1月に公開された「コンフィデンシャル／共助」の続編だ。グローバル犯罪組織を捕まえるため再会した北朝鮮の刑事リム・チョルリョン（ヒョンビン）と韓国の刑事カン・ジンテ（ユ・ヘジン）、ここに新たに加わるFBIのジャック（ダニエル・ヘニー）など、それぞれの目的で集まった刑事たちの予測不可能な協力捜査を描く。

この日、ダニエル・ヘニーは海外スケジュールにより、映像を通じて挨拶した。彼は「すごく参加したかったのに、アメリカでのスケジュールにより参加できなかった。申し訳ない」とコメントした。

続けて「ヒョンビンさん、ユ・ヘジンさん、ユナさんと共演できてすごくよかった。長年、ユ・ヘジンさんのファンだったので、一緒にやれて嬉しかった。釣りについてもたくさん話せて楽しかった」とし「ヒョンビンさんは『私の名前はキム・サムスン』以来の再会で、嬉しかった。ユナさんとも2007年頃に会ったことがある。なのでクランクインの時からみんなに親しみを感じていた」と、共演者への愛情を示した。

ヒョンビンは「『私の名前はキム・サムスン』は2005年に撮影した作品だが、ダニエル・ヘニーさんと17年ぶりに再会した。本当に長い時間が経った。それぞれの場所で状況に合わせてお互い演技をしながら過ごしてきたからこそ、再び同じ作品ができたのではないかと思う。再会できてとても嬉しかった。共演する前からすごく楽しみにしていた」と感激した気持ちを表した。

「コンフィデンシャル：国際共助捜査」は韓国で9月7日に公開される予定だ。

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