「青春スター」17歳の天才少女キム・プルムからカズタまで、ファイナルステージに進出する13人が決定

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写真=チャンネルA「青春スター」放送画面キャプチャー
「青春スター」のファイナルステージに進出する13人が決定した。

28日に韓国で放送されたチャンネルA「青春スター」第11話で、ファイナルに進出する7チームが確定した。準決勝1次戦の個人戦と2次戦のライバル戦の点数を合わせて、最も高い点数を得た上位圏の参加者のうち、ボーカル派のキム・テヒョン、ペク・ヒヨン、ヒョン・シニョンとアイドル派のカズタ、チョン・ソンユン、パク・ヒョン、イ・ハンジュン、チャン・ヒウォン、ヤン・ジュニョク、ユン・ドハ、そしてシンガーソングライター派のリュ・ジヒョン、キム・ジョンハン、キム・プルムがTOP7に選ばれ、来週の生放送ファイナルステージに進出することになった。

特に、決勝戦の当落を決める準決勝2次戦のライバル戦は、予想通りに最高のステージだった。その中でもシンガーソングライター派のキム・プルム、キム・ヒョジン、リュ・ジヒョンのトリプルライバルマッチが、エンジェルミュージシャンと視聴者から熱い反応を得た。先輩アーティストの曲をそれぞれ選んで、自身のスタイルに編曲して歌うミッションで3人は、1977年に衝撃的かつチャレンジ精神溢れる音楽でデビューしたサンウルリムにを選んだ。

まずリュ・ジヒョンは、サンウルリムの「君の意味」を選んだ。この曲は相手の姿だけ見ても幸せな、自分の心を詩のように書いた楽曲で、IUがリメイクして話題を集めたことがある。「限られた雰囲気の中で、自分だけの魅力をアピールすることができるかについて悩んだ」というリュ・ジヒョンは、原曲のコード進行を全部変え、初々しくて明るい雰囲気に編曲してエンジェルミュージシャンとスターメーカーを魅了した。

またキム・ヒョジンは、掴めないほど早く過ぎてしまった青春への残念さと大事さを込めたサンウルリムの「青春」を選んだ。「青春について語る『青春スター』の趣旨、そして今の自分の話に重ね合わせて選曲した」というキム・ヒョジンは、抜群のプロデュース能力を発揮し、原曲に自身ならではのアレンジを加えて、寂しい秋の雰囲気を伝えた。

最後に、17歳の最年少シンガーソングライターのキム・プルムは、サンウルリムの「さようなら」を選んだ。「同じ年の友人である愛猫のカミに聴かせてあげたい楽曲で、カミをお別れする準備過程を込めた」と選曲の理由を明かした。「(この曲が)さようならで終わるじゃないですか。それが涙のように感じました」という感想通り、ステージが終わると同時に我慢していた涙を流し、キム・イナとユンナもキム・プルムが披露したメロディと深い余韻に涙を流した。

リュ・ジヒョン、キム・ヒョジン、キム・プルムのライバル戦が終わった後、ユン・ジョンシンは「サンウルリムのリメイク公演は最高だ」と好評し、現場の雰囲気を盛り上げた。これと共にキム・イナは、リュ・ジヒョンに対し「辛い時に聴きたい、力になる声だ」と絶賛し、イ・スンファンはキム・ヒョジンに対し「これまで聴いたオーディション曲の中で、最も素敵な編曲と歌だった」と拍手を送った。またキム・プルムについて、イ・スンファンは「彼女だけが披露できる悲しみと切なさが感じられてよかったし、後に彼女にとっても、僕にとっても誇りになる公演になるだろう」と評価した。ユン・ジョンシンは「素晴らしい演出家であり表現家」とキム・プルムに賛辞を送った。

このようにボーカル派のキム・テヒョンからシンガーソングライター派のキム・ジョンハンまで、来週の生放送ファイナルに進出する7チームが確定された中、果たして最後の“青春スター”は誰になるのか、注目が集まっている。

■番組情報
【ABEMAで日韓同時・日本独占無料放送】
日韓男女グローバルオーディション「青春スター」

毎週木曜よる9時30分より最新話放送

これまでの放送は全話配信中!
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記者 : イ・スンギル