ITZY、タイトル曲「SNEAKERS」MV公開…ハツラツとしたビジュアル&前向きなメッセージ

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写真=JYPエンターテインメント
ITZYがZ世代をターゲットにしたサマーソングで帰ってきた。

本日(15日)午後1時に5thミニアルバム「CHECKMATE」が発売され、タイトル曲「SNEAKERS」のミュージックビデオも公開された。

タイトル曲「SNEAKERS」は、彼女たちならではの堂々とした姿とエネルギッシュなメロディーで今夏、Z世代を好みに合わせた楽曲だ。“他の人の視線を気にせず、自分の気持ちに従って自由に前に進もう”という特別な誓いと、“私たち一緒にどこへでも行ってみよう”という前向きなメッセージを、「SNEAKERS」に例えて表現した。

「DALLA DALLA」「WANNABE」「LOCO」など、ITZYを代表する楽曲を手掛けた作曲チームのGALACTIKA*と、1stフルアルバム「CRAZY IN LOVE」の収録曲「Mirror」を手掛けたスウェーデンの作曲家であるSebastian Thottが合流した。

ITZYは導入部から「自由な気分 I like that 悩みなんかalready done, done 色眼鏡をかけて見るのが罪だ That's not my fault, woah / Told ya I don't care at all 私が好きなように行く oh 必要ない order」という歌詞で、人の視線を気にせず自由に自身の道を進むという意志を表す。

また「The party ain't started 始まってもいないよ。私は最近ハマってる言葉が一つある。My best is yet to come / 関係ない call me trouble or you can call me weirdo、私として生きたい。あご先を上げて全部持っているようなattitude それでいい」など、まだITZYの最高の瞬間は来ていないという自信は彼女たちの音楽特有のバイブと調和する。

どこまで行くか分からないが、一旦出発したので堂々と前に進むというメッセージは、ITZYがデビューの時から守ってきたグループのアイデンティティとつながる。夏とZ世代をターゲットにするトレンディなメロディーと、ハツラツとした曲の雰囲気が彼女たちの元気で爽やかな魅力とも似合う。

「SNEAKERS」という媒体で自由の価値に気づく姿を描いたミュージックビデオは、「より良い未来に向かって大きく一歩踏み出す」というITZYの存在感を盛り込み、見る楽しさを与える。

記者 : イ・ミンジ