iKON、4thミニアルバム「FLASHBACK」ハイライトメドレーを公開…多彩なジャンルの楽曲に期待高まる

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写真=YG ENTERTAINMENT
iKONがカムバックを2日後に控え、ニューアルバムのプレビュー音源を公開し、世界中のファンの期待を最大限に引き上げた。

所属事務所のYG ENTERTAINMENTは5月1日、公式SNSを通じてiKONの4thミニアルバム「FLASHBACK」のサンプラーを公開した。アルバムに収録された計6曲のうち、新曲5曲の一部を事前に聞くことができる映像だ。

まずタイトル曲「BUT YOU」で美しい歌声が公開され、リスナーを魅了した。この曲は、1980年代のポップ音楽を現代的なサウンドにアレンジしたシンセウェーブジャンルの曲だ。YGは「これまでiKONが試みたことのないレトロなムードと、別れた恋人への思いを告白する歌詞が印象的な曲だ」と説明した。

BOBBYが単独で作詞し、ジナン、ドンヒョクと共に作曲に参加して期待を集めている「龍(DRAGON)」は、iKON特有の強烈な音楽と華やかなステージに対する自信が滲み出る曲だ。神話や伝説の中に登場する想像の動物であり、神聖な力の象徴である龍にiKONを例えた。

「あり得ない(FOR REAL?)」は、愛する人に対する感嘆詞を可愛らしく、巧みに表現したミディアムテンポの曲だ。リズミカルなドラムとギターが印象的だ。

WINNERのカン・スンユンが作詞・作曲に参加してiKONにプレゼントした曲「金(GOLD)」は、ゆったりとしたヒップホップトラックの上に「君さえいれば必要ない」「全部あげるよ、僕の花金」など、甘い歌詞でリスナーをときめかせる。

「NAME」は、一層成熟したiKONのボーカルと切ない感情が余韻を残すポップバラードだ。忘れられないが離れなければならない、二度と呼べない人の名前を最後に呼ぶ時の気持ちが、メンバーたちのハーモニーで表現された。

4thミニアルバム「FLASHBACK」の音源は、5月3日の午後6時に発表される。5月10日に発売されるアルバムには、WINNERのソン・ミノが作詞・作曲した「AT EASE」まで、計6曲が収録された。

iKONは、カムバックの1時間前にYouTubeチャンネルで行われる「カウントダウンライブ」でファンと先に会う。

記者 : ファン・ヘジン