ホ・ソンテ&チェ・リ出演ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」スチールカットを公開…娘に甘い親の眼差し

OSEN |

写真=GnGプロダクション
俳優ホ・ソンテとチェ・リが、「最愛の敵~王たる宿命~」を通じて父娘を演じる。

5月2日に韓国で放送がスタートするKBS 2TV新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」は、真剣な表情で会話を交わすホ・ソンテ(チョ・ウォンピョ)とチェ・リ(チョヨンヒ)のスチールを公開した。

「最愛の敵~王たる宿命~」は、生き残るために愛する女性を追い出さなければならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)、政敵になった彼らがお互いの首に刀を向け合いながら繰り広げられる政治ロマンスドラマだ。

ホ・ソンテは劇中、内禁衛を兼職する兵曹判書のチョ・ウォンピョ役を務めた。彼は、左議政パク・ゲウォン(チャン・ヒョク)に次ぐ第2人者だが、大切な娘の前では威厳も消える娘に甘い性格だ。チェ・リが演じるチョ・ヨニは、華やかな外見で、性格はツンとした傍若無人で、夢を成し遂げるために宮殿に入る人物だ。

本日(6日)に公開された写真には、向かい合って会話をしている2人の様子が収められている。チョ・ウォンピョ(ホ・ソンテ)から厳しい表情は消え、心配そうな視線でチョ・ヨニ(チェ・リ)を見つめており、娘の前では武装解除される親の気持ちが感じられる。ふくれっ面をしているチョ・ヨニはかわいい表情で残念な気持ちを訴えており、その理由に好奇心がくすぐられる。

「最愛の敵~王たる宿命~」の制作陣は、「ホ・ソンテとチェ・リは、劇中でいがみ合いながら、息ぴったりの父娘のケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せている。視聴者の共感を引き出すことはもちろん、楽しさと感動を届ける2人の父娘の姿を『最愛の敵~王たる宿命~』で確認してほしい」と伝えた。

ユ・ヨンウン監督とパク・ピルジュ脚本家がタッグを組んだKBS 2TV新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」は、「クレイジーラブ」の後番組として、韓国で5月2日の午後9時30分に放送がスタートする。

記者 : チェ・ナヨン