イ・ソンギョン、新ドラマ「流れ星」スチールカットを初公開…がむしゃらに働く姿に注目

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写真=tvN
「流れ星」に出演するイ・ソンギョンのスチールが初公開された。

4月22日に韓国で放送がスタートするtvNの新金土ドラマ「流れ星」(脚本:チェ・ヨンス、演出:イ・スヒョン)は、“星の糞を片付ける色々な人々”を意味し、スターたちの陰で彼らを輝かせるため血、汗、涙を流す人々のリアルな現場の物語を描くラブコメディ。

本作はマネージャー、広報チーム、記者など、芸能界の最前線にいる人々の奮闘と胸をときめかせる恋愛模様を愉快に描く。イ・ソンギョン、キム・ヨンデ、ユン・ジョンフン、キム・ユネ、パク・ソジン、CNBLUEのイ・ジョンシンなど、豪華キャストの共演で早くも話題を集めている。

イ・ソンギョンは“世の中で一番無駄な心配である、芸能人を心配する仕事”をするスターフォースエンターテインメントの広報チーム長、オ・ハンビョル役を演じる。業界で“フッキングの女王”と呼ばれる彼女は、人並み外れた話術と優れた危機対応能力を持つ人物で、スターフォースの精神的支柱の役目を果たしている。毎日のように起こる事件・事故の中でくたくたになり、恋愛はことごとく失敗。人生の中で仕事が9割であるオ・ハンビョルは、スターフォースの看板俳優であり、彼女の天敵でもあるコン・テソン(キム・ヨンデ)が、長い海外ボランティア活動を終えて帰国することにより、大激変を迎えることになる。

14日、イ・ソンギョンのスチールカットが初公開された。写真には、所属俳優の撮影現場と事務所を行き来する彼女の忙しい日常が収められている。彼女は華やかな照明のないバックステージに立っているにもかかわらず、光り輝く存在感はプロそのもの。多くのスタッフの間でも堂々としたオーラを放ち、業界での経歴を表している。しかし、別の写真で彼女は、魂が抜けてしまったような雰囲気だ。パソコンのモニターを見つめる彼女の驚いた表情からは、何か大きな事件が発生したことがうかがえる。事件・事故と共にジェットコースターのように変わる表情が愛らしい。風の静まる日のない芸能界の最前線で一喜一憂し、“ラブリーな能力者”のキャラクターを熱演するイ・ソンギョンに期待が高まる。

イ・ソンギョンは「本当にリアルな現場の物語を描いているだけに、私も心を込めて演技しようと努力している」とし、作品に臨む覚悟を表した。また「実際に私の周りにいる俳優やスタッフの方々、事務所の方々が働いている様子を見ながら演技の参考にしたりもする」と明かした。さらに「『流れ星』は皆さんに共感していただけるような恋や職場に対するエピソードもあり、芸能界のリアルな話と面白いエピソードがたっぷり盛り込まれている。くつろいで楽しく見られるドラマなので、お楽しみに」とコメントした。

「流れ星」は4月22日午後10時40分に韓国で放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ