ユ・インナ、イ・ヨンジン、AIKIが非常に平凡な、だが特別な私的な関係を覗き込む。

総合編成チャンネルJTBCのパイロットバラエティ番組「とても私的な関係ーわたしたちの間柄」が3月末、韓国で放送を開始する。「わたしたちの間柄」は、私的な関係である出演陣が、“関係問答”を通じてお互いについて知っていくリアル関係トークショーだ。「クライムシーン3」「ファントムシンガー3」などを制作したキム・ジソンプロデューサーが演出を手掛ける。

私的なトークを視聴者とともに覗き込み、番組を引っ張っていく3人のMCとして女優のユ・インナ、タレントのイ・ヨンジン、ダンサーのAIKIが抜擢された。“共感妖精”であるユ・インナは、数年間ラジオとバラエティ番組で活躍し、特有の気持ちを込めたコミュニケーション能力が認められた。彼女が「わたしたちの間柄」で私的な関係を覗き込んで伝える、温かい応援のメッセージも好奇心を刺激する。

“大ブレイク中”のイ・ヨンジンの出演も期待を高める。彼は特有の親和力とセンスで、初対面である人々ともよくコミュニケーションする芸能界の“疎通王”だ。「わたしたちの間柄」では4歳の息子を育てているパパとして、“現実パパ”らしい観察力を発揮、ゲストたちの関係性を鋭くキャッチする予定だ。

ダンスクルーHOOKのリーダーであるAIKIの合流も印象的だ。MZ世代（ミレニアル世代とZ世代を合わせた言葉）から熱い関心を受けているトレンドアイコンであり、10歳の娘を育てているママでもある彼女は、幅広い世代の立場を代弁する計画だ。誰かの娘でありママ、リーダー、友人として没入度を高め、様々な関係を代弁する予定だ。

キム・ジソンプロデューサーは「私たちはみんな親と子供、夫と妻、兄弟姉妹、上司と後輩、友人、師匠と弟子など、人生で様々な関係を結ぶ。だが、逆に近いという理由で気になることは聞かず、関係を維持するため黙っている場合が多い。実はお互いについてよく知らなかった人々のために、心を打ち明けられるトークショーを作りたかった」と企画の意図を伝えた。

特別な人々の平凡な物語、平凡な人々の特別な物語を収めるリアル関係トークショー「とても私的な関係ーわたしたちの間柄」は、韓国で3月末より放送を開始する。