BTS(防弾少年団)のJ-HOPE、誕生日を記念した生配信でメンバーとサプライズ電話も「ドキドキして嬉しい」(動画あり)

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写真=ライブ映像配信アプリ「V LIVE」キャプチャー
BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが誕生日を迎えて、ファンへの愛情をアピールした。

J-HOPEは本日(18日)、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて「HAPPY HOPE DAY」というタイトルの生配信を行った。この日、29回目の誕生日を迎えた彼は、約1時間の間、自身の作業室でライブ配信を行い、ARMY(ファンの名称)と交流した。

「本当に久しぶりです」とし、配信を始めたJ-HOPEは「今回はケーキをたくさん貰いました。本当に幸せです。昨日もジン兄さんがおいしいケーキを買ってきてくれました」と話した。

J-HOPEは「本当に会いたかったです。もっと頻繁に挨拶するべきだったのに、申し訳ありません。実は休んでいる時に皆さんとダンスを踊りながら交流してみようかと思ったんですけど、恐ろしいことにイボが再発しました。だから今、注射を打って治療中です。それが終わったら僕も体のテンションを上げるために、挨拶することができたらしたいです」と明らかにした。

個人Instagramの運営に関する裏話も公開した。J-HOPEが所属しているBTSは、昨年12月6日に全員が個人Instagramを開設した。J-HOPEは「Instagramは最善を尽くしてやってみます。それが僕のバイブだから。『何事にも最善を尽くそう』 だから本当に一生懸命に頑張っています」と話した。

Instagramの写真にアメリカの雰囲気があるという称賛に、J-HOPEは「一生懸命編集して掲載しています」とし、笑顔を浮かべた。続けて「最近、雰囲気を統一しようと思っていたのですが、一つ色が違うものを投稿してしまって、それがすごく気になるんです。でも投稿してすぐに分かったんですけど、写真を削除するのは気まずかったので。だから一応放っておいたんですけど、(その他の写真の)雰囲気を合わせみたら、さらに気になります。仕方ないですね」と付け加えた。

InstagramのIDである「uarmyhope」に対する裏話も公開した。彼は「最初にInstagramを始めるときに、何にすべきかメンバーたちで話し合いました。僕は何にしようかと考えたんですけど、意味もあるし特別で、自分の名前も入ったIDであってほしいと思ったので決めました。僕が『I'm your hope、You're my hope、I'm J-HOPE』とよく挨拶するから、『I'm your hope』はなぜか気が進まなかったんです。アンダーバーを入れるか悩んだんですけど、結局シンプルなほうが良いと思いました」と説明した。

J-HOPEは近況について「とても元気に過ごしています。それから髪の毛がたくさん伸びました。髪をどうすればいいかわからなくて、とりあえず伸ばしています。一度カットしなければならないような気もします」と話した。

また「最近、故郷(光州)にも行ってきました。僕の痕跡はInstagramで見ることができます。それから誕生日にワクチン3回目を接種します。ご飯は来る前に食べてきました。友人たちが祝ってくれました。来る前からたくさんの知人が特別な誕生日にしてくれました」と付け加えた。

J-HOPEが所属しているBTSは、3月10日と12日、13日、ソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)総合運動場メインスタジアムで、「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL」を開催する。BTSが韓国で対面コンサートを開催するのは、約2年5ヶ月ぶりのことだ。これに先立って、2019年10月にソウル松坡区蚕室オリンピックメインスタジアムで「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF THE FINAL」を開催した。

コンサートで必ず会おうというファンのコメントに「そうですね。皆さん、ついにコンサートをします。ぜひ皆さんに直接お会いして、本心を話したかったんですけど、その瞬間が来るんですね。本心と言ったら大げさですが、今まで会えなかったわだかまりみたいなものを晴らす日が来そうです」と答えた。

コンサートに行くために母を説得する方法を教えてほしいというファンの要請に「BTSのコンサートに行くと言ったらご両親に許可してもらえるんじゃないでしょうか? BTSだから」と冗談を言って、笑いを誘った。

「2022年北京冬季五輪」の試合を視聴しているかというファンの質問に、J-HOPEは「最近五輪が話題ですね。韓国代表選手の方を一生懸命に応援しています。本当にみんなすごく上手ですね」とし、親指を立てた。続いて「ナムジュン(RMの本名)のInstagramを通じてもたくさん見ています」とし、笑顔を見せた。

ショートトラック韓国代表のクァク・ユンギ選手が、5000mリレーで銀メダルを獲得した後、授賞式でBTSの「Dynamite」ダンスを披露して話題になったことに対しては、「クァク・ユンギ選手の『Dynamite』のダンスを見ました。お上手でしたね。とてもセンスがあると思いました」と答えた。

続いて次のアルバムのスポイラー(ネタばれ)をしてほしいという願いには、「リリースされるのではないでしょうか? されないといけません」として笑った。

準備中の2ndミックステープについても語った。彼は「そして僕のミックステープについて申し上げますと、かなり最終段階に入っている状態です。素敵な姿をお見せするために最善を尽くしています。期待してください」と話した。J-HOPEは2018年3月2日、初のミックステープ(非商業的目的で制作し無料で配布する楽曲)である「Hope World」を発売し、ユニークで素晴らしい音楽性を披露した。

所属事務所が準備したケーキのろうそくに火をつけてファンと楽しいバースデーパーティーを開いたJ-HOPEは、「2月18日という日がまた来てしまいました。実は誕生日が来るたびに1歳を取るので、生まれた日だから嬉しい一方で、もちろんすごく幸せな日ですが、少し悲しくもあります。それでも、いつも僕が申し上げたように、こんなに多くの人々から祝福を受けるのが本当に光栄で意味のあることです」と打ち明けた。

J-HOPEは「実は誕生日に、僕だけの良い報告を用意して皆さんにじゃじゃーんとお見せしたかったんですけれど、何か色々な状況が重なって上手くいかなかったんですね。BTSの音楽を待っている皆さんとJ-HOPEの音楽を待っている皆さんに小さな希望を届けたいです。BTSもそうですし、個人的にもそうですし、他のメンバーたちも全員同じように思っています。一生懸命に楽曲制作をしています。いつもみんな思っています。自分が制作した曲に対して、メンバーたちがお互いにアドバイスし合っています。早いうちに僕たちの本質、そして音楽的にたくさんの姿を見せられると思います」と話した。

続いて「僕たちが最近たくさん休んでいます。いつも仕事をしてきたので、休みながらもずっと思っています。あまりにも多くのことを当たり前だと思っていたのですが、休みながら新しく感じた部分もあるし、インスピレーションも感じました。すごく良い部分が原動力になっています。期待していてください。コンサートも同じですし。もちろん、健康に気をつけなければなりません。体調が悪くなったら何もできませんから。テヒョン(Vの本名)のことはあまり心配しなくてもいいと思います。すごく元気にしています。みんな元気です」と付け加えた。

J-HOPEは「コンサートを盛況のうちに終了できるように、一生懸命に練習して努力しなければいけないと思っています。久しぶりに皆さんにお会いするので、良い姿をお見せしたいです」と意気込みを伝えた。

BTSの自主制作バラエティ番組「走れ、防弾」で、クァク・ユンギ選手と一緒にショートトラックをしてほしいというファンのコメントに、J-HOPEは「皆さん、すごいことになりますよ。クァク・ユンギ選手が僕たちの実力を見て、びっくりすると思います」と言って笑顔を見せた。

変わらないBTSメンバーたちとの友情もアピールした。J-HOPEはジミンの近況に対して「ジミン? 最近、髪の手入れをしていると連絡が来ました。電話をもらいました。近いうちにまた可愛い姿で皆さんと会えるのではないでしょうか」と話した。

放送中にジョングクとのサプライズ通話もした。ジョングクは「ARMYの皆さん、こんにちは」とファンに挨拶し、J-HOPEの誕生日を祝った。

その後、SUGAのTwitterでの祝福のコメントを確認したJ-HOPEは、「ジン兄さんとは、昨日簡単にお酒も飲みました」と話した。続いて「今、テヒョンから電話が……」とし、Vから祝福の電話をもらったJ-HOPEは、「ありがとう。愛してるよ」と言った。

J-HOPEは「僕が愛する人たち、好きな人たちから連絡を貰ったことが、まだドキドキして嬉しいです。それを昨日知りました。実は毎回、誕生日になったら、このようにライブ配信で皆さんとパーティーをして祝うのが、もちろんすごく大きな意味があることなんですけれど、昨日ジン兄さんが来て誕生日を祝ってくれて、パーティーをしてくれて、今日も来る前に知人たちとパーティーをして。このように直接祝ってもらって、しっかり『これが誕生日か』と思いました。実は今まで直接祝ってもらったことがあまりなかったので、面白いなと思いました。だから、このようにメンバーたちから連絡をもらって、祝福してもらって、家族に祝ってもらって連絡をもらうのが、まだすごくドキドキします」と話した。

最後に「ソウルコンサートで会えるので、もう少しだけ待っていてください。僕もすごく会いたいです。いつもこうして見守ってくださって、愛してくださって、応援してくださるファンの皆さんに、いつも感謝の気持ちを伝え、愛のこもった挨拶を伝えたいです。いつもこの心の中には皆さんがいます。誕生日を祝ってくださって本当にありがとうございます」とし、ファンへの愛情をアピールした。

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記者 : ファン・ヘジン