チョン・ウヒ、チョ・ヒョンチョル監督の短編映画「がさり」に出演決定!

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写真=Prain TPC、H&エンターテインメント
チョ・ヒョンチョル監督が短編映画「がさり」を披露し、女優のチョン・ウヒとタッグを組む。

4月、映画監督たちの短編映画制作記を収めたTVINGオリジナル「全体観覧可+:ショートバスター」で公開されるチョ・ヒョンチョル監督の短編映画「がさり」は、カップルだったヒョンチョルとミジンが別れた後、彼らが別れた理由を知るために行動に出たセヨンが経験するミステリアスなことを描いた作品だ。

ここでチョ・ヒョンチョルは、監督で俳優としてマルチプレイに挑戦する。撮影現場全体を指揮しながら、劇中のヒョンチョル役を務める。また、ヒョンチョルが別れを言った理由を探すセヨン役にはチョン・ウヒが演じ、素晴らしい演技力で定評のある2人の出会いに、もう一度世間の関心が集まるものとみられる。

特にチョン・ウヒは、映画「サニー 永遠の仲間たち」でインパクト溢れるキャラクター表現力を見せて映画界に彗星のように登場した。その後「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」「明日へ」「哭声/コクソン」など、素晴らしいフィルモグラフィーを築き、どのような役もリアルに演じこなして人々を感動させた。また「マスター・ククスの神 ~復讐の果てに~」「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」まで、ドラマでも目覚しい活躍で代替不可能な存在感を見せ、素晴らしい演技力を通じて“信頼できる女優”として地位を固めた。

チョ・ヒョンチョルも、映画「コインロッカーの女」で新人とは思えない素晴らしい演技を見せ、観客と評論家たちを驚かせた。また「MASTER/マスター」「ホテルデルーナ」「D.P.」のほか、出演する映画やドラマでシーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として人々を魅了。また、大学時代に演出を専攻し、短編映画でも着実にフィルモグラフィーを築いてきた“監督チョ・ヒョンチョル”の感覚が、今回の短編映画「がさり」を通じて花を咲かせるものとみられる。

記者 : パク・スイン