Apink、スペシャルアルバム「HORN」ハイライトメドレーを公開…カムバックに期待高まる

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写真=ISTエンターテインメント
Apinkがスペシャルアルバムのハイライトメドレーを公開した。

所属事務所ISTエンターテインメントは昨日(7日)午後11時、Apinkの公式SNSやYouTubeチャンネルなどを通じて、スペシャルアルバム「HORN」ハイライトメドレー映像を公開した。

3分ほどの映像には、磨きをかけたビジュアルで帰ってきたApinkのメンバーたちの多彩なジャケットイメージが収められている。これと共にニューアルバムに収録された11曲の音源の一部が公開され、ファンの目と耳を釘付けにした。

ベールを脱いだタイトル曲「Dilemma」は華やかなシグネチャーソースをベースに、中毒性溢れるフックが印象的なダンス曲だ。もう冷めた恋人の気持ちを知っているが、それでも愛したい気持ちとやめなければならない気持ちの間で悩む“ジレンマ”を表現した。これまで「1つもない」「%%」「Dumhdurum」でApinkと完璧な呼吸を見せてきたプロデュ―サーのブラック・アイド・ピルスンとチョングンが参加し、“4連続ヒット”を予告して関心を集めている。

タイトル曲の他にも、これからもっと輝いてほしいという内容の「My Oh My」、別れを言って本当の自分を探していくという内容のJooJiRong(パク・チョロン、チョン・ウンジ、キム・ナムジュ)ユニットの新曲「Nothing」、人々の視線や言葉は気にしないで楽しんでみようという内容を盛り込んだYOS(ユン・ボミ、ソン・ナウン、オ・ハヨン)ユニットの新曲「Red Carpet」、それぞれの希望を込めた楽曲「Single Rider」などが収録された。

その他にもソン・ナウン、パク・チョロン、キム・ナムジュ、オ・ハヨンがそれぞれ作詞に参加した「HOLY MOLY」「Free&Love」「Just Like This」「Trip」と、チョン・ウンジが作詞・作曲を手掛けた「Dream」、昨年4月に発売されたファンソングで、ユン・ボミが作詞に参加した「Thank you」まで11曲を収録し、彼女たちの幅広い音楽を確認することができる。

2011年にデビューしたApinkは「I don't Know」「Mr.Chu」「NoNoNo」「LUV」など、多数のメガヒット曲で人気を博した。2020年に発売した「Dumhdurum」は音楽番組で8冠を達成し、K-POPを代表するガールズグループとして変わらぬ存在感を見せた。

彼女たちは14日午後6時、1年10ヶ月ぶりにデビュー10周年記念スペシャルアルバム「HORN」でカムバックする。23日にはCGVを通じて今回のアルバム製作記と率直なインタビューを盛り込んだスペシャルショートムービーを公開するなど、スペシャルアルバムの活動を精力的に行う予定だ。

記者 : ファン・ヘジン