イ・ミンホ&ユン・ヨジョン&南果歩ら出演、Apple TV+ドラマ「パチンコ」世界で3月25日に配信決定

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写真=Apple TV+
グローバル動画ストリーミングサービス(OTT)Apple TV+オリジナルシリーズの期待作「パチンコ」が、初スチールを解禁してついにベールを脱ぐ中、世界で3月25日の配信を確定した。

世界的に有名な俳優たちが多く出演する同作は韓国語、日本語、英語の3つの言語で制作されるグローバルプロジェクトで、本日(27日)初スチールを公開して視線を集めている。全8つのエピソードで構成されている「パチンコ」は3月25日、Apple TV+を通じて3つのエピソードの配信を皮切りに、4月29日まで毎週金曜日、1本のエピソードを配信する予定だ。「パチンコ」は同名のニューヨークタイムズベストセラーを原作にしている。

巨大なスケールのストーリーを温かく収めた同作は、禁止された愛から始まる物語で、韓国と日本、そしてアメリカを行き来しながら戦争と平和、愛と別れ、勝利と審判に関する忘れられない年代記を描く。

プロジェクトを総括するスー・ヒュー(Soo Hugh、「ザ・テラー」「THE KILLING ~闇に眠る美少女」)が「パチンコ」の脚本を執筆し、総括制作を務める。コゴナダ監督は1つのパイロットエピソードを含む4つのエピソード、ジャスティン・チョン監督が残りの4つのエピソードを演出、制作した。メディアレズが制作を担当し、メディアレズのマイケル・エレンバーグ、リンジ・シュプリンガー、ダニー・ゴリンが総括プロデューサーとして名を連ねた。ブルーマーベルピクチャーズのテレサ・カン・ロウをはじめ、リチャード・ミドルトンとデイヴィッド・キム、セバスチャン・リガが共同総括プロデューサーとして参加した。

「パチンコ」の制作者であり脚本を執筆したスー・ヒューは「ある作品は、映画の制作者であり1人の人間である誰かの深い内面を変えられるという。『パチンコ』が私を変化させたプロジェクトということは疑いない」と述べた。また「これは私の先祖に関する物語であり、献詞だ。また我々の家族の歴史で存在するすべての“ソンジャ”に捧げるストーリーだ。このように献身的で有能な俳優並びにスタッフとともに、このプロジェクトを実現することができて栄光だ」と付け加えた。

モザス役にアライソウジ、ソロモン役にジンハ、ヤンジン役にチョン・インジ、10代のソンジャ役にキム・ミンハ、ハンス役にイ・ミンホ、エツコ役に南果歩、イサク役にノ・サンヒョン、ナオミ役に澤井杏奈、ヨセフ役にハン・ジュンウ、若いギョンヒ役にチョン・ウンチェ、トム・アンドリュー役にジミー・シンプソン、幼いソンジャ役にチョン・ユナが出演し、アカデミー賞を受賞したユン・ヨンジョンが高齢者のソンジャ役として出演する。

記者 : ヤン・ユジン