※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チャン・ギヨンがソン・ヘギョと別れることを決心し、号泣した。

韓国で24日に放送されたSBS 金土ドラマ「今、別れの途中です」（脚本：ジェイン、演出：イ・ギルボク）第12話では、ハ・ヨンウン（ソン・ヘギョ）が一緒にパリへ行こうというユン・ジェグク（チャン・ギヨン）の提案を断った。

この日、ユン・ジェグクはハ・ヨンウンに「自分たちの恋に対してなにも言われないパリへ行こう」と提案した。彼はハ・ヨンウンから確実な答えは聞いてないものの、一緒に暮らす部屋を探しながらときめいた。

しかし、彼女は会社の売却話を聞いて現実を直視した。ハ・ヨンウンは離婚を話し合う親、余命があまり残ってない友人のチョン・ミスク（パク・ヒョジュ）、売却の噂が出て騒いでいる会社の事情まで、全てが気になった。結局、ユン・ジェグクに「心はあなたと一緒にパリの空を見ながら笑っているのに、私の人生が私を離してくれないですね」と拒絶を伝えた。

ユン・ジェグクは、2人の間に別れしか残ってないことを受け入れるしかなかった。彼は腹違いの兄ユン・スワン（シン・ドンウク）の墓を訪れて、1人でお酒を飲みながら「ハ・ヨンウンと僕、本当にダメなことなの？」と恨むように聞いた。それから「別れる、兄さん。うまく別れてくるね」と号泣しながら、別れを決心した。

その後、ハ・ヨンウンとの交際を続ければ死ぬという脅迫までした継母ミン女史（チャ・ファヨン）に会いに行った。ユン・ジェグクは彼の決心を直感したかのように歓迎するミン女史に「ところがお母さん、1ヶ月だけ。1ヶ月だけ時間をください。1ヶ月だけ彼女を思う存分愛してから、それから別れます」と哀願した。