Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」公開からわずか1日にして世界24ヶ国で1位を獲得!「イカゲーム」よりも早い記録

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写真=Netflix
Netflixオリジナル「地獄が呼んでいる」が、公開からわずか1日にして全世界1位を獲得した。

21日、Netflixなどの動画配信サ―ビスランキング集計サイト「FlixPatrol」によると「地獄が呼んでいる」は、Netflixテレビ番組部門で190ヶ国のうち24ヶ国で1位を獲得した。韓国をはじめ香港、ジャマイカ、メキシコ、サウジアラビアなどで1位を記録し、アメリカ、カナダ、トルコなどで3位を記録した。先立って、「イカゲーム」が公開から6日で世界1位を獲得したことに比べてもこれは目覚ましい成果だ。

1位をキープしていた「イカゲーム」は、2位に下がった。「地獄が呼んでいる」と「イカゲーム」は、揃って1位と2位を獲得し、より強力になったK-コンテンツの存在感を証明した。

「地獄が呼んでいる」は、アメリカの映画批評サイトのロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)で新鮮度指数100%を記録した。批評家たちは「『地獄が呼んでいる』のスピードは、最初は遅いように見えるかもしれないが、着実に警察の手順的かつ暴力的な恐怖と人間の欠陥、死亡、罪、正義およびマスコミの影響について鋭く、強力な混合の論評に進化する」「適応されたコンテンツの力だけでなく、K-ドラマの力と多様性を見せる」「中毒性があり、同作から目を離すのは難しい」などの評価を残した。

11月19日に全編が公開された「地獄が呼んでいる」は、突然目の前に登場する地獄からの使者に会った人々が、“地獄行きの宣告”を受けて、超自然的な現象が発生するようになった混乱の中で、復興したインチキ宗教団体の新真理会と事件の実態を暴こうとする人々が絡み合い、繰り広げられるストーリーを描く。

「錐-明日への光-」のチェ・ギュソク作家が絵を描き、映画「豚の王」から「新感染ファイナル・エクスプレス」「新感染 ファイナル・ステージ」のヨン・サンホ監督がストーリーを手掛けた同名のウェブ漫画が原作。ドラマではさまざまな人間群像を立体的に描き、キム・ヒョンジュ、ユ・アイン、パク・ジョンミン、ウォン・ジナ、キム・シンロクらの熱演が、多くの人々を深くて濃い「地獄」に導いている。

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記者 : パク・ジョンミン