キム・ジェフィ、ドラマ「ユミの細胞たち」のOSTに参加…10月22日に「Holiday」をリリース

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写真=Stone Music Entertainment
IUの「夜の手紙」の作曲家として有名なシンガーソングライターのキム・ジェフィがTVINGオリジナルの「ユミの細胞たち(クリエーター:ソン・ジェジョン、脚本:キム・ユンジュ、キム・ギョンラン、演出:イ・サンヨプ)」のOST(挿入歌)のラインナップに合流した。

今回キム・ジェフィは「ユミの細胞たち」OST Part 10「Holiday」の作詞家および作曲家であり歌唱者として参加する。「Holiday」は22日午後6時、韓国国内の各音楽配信サイトを通じて公開される。

2014年、IUのアルバム「花のしおり」のタイトル曲である「私の昔話」の編曲を通じて大衆に名を知らせたキム・ジェフィは、IUの「この今」「子供と私の海」「unlucky」、チョン・スンファンの「雪だるま」「My christmas wish(12月25日の告白)」、EXOのチェンの「花」、Wanna One出身オン・ソンウの「私たちが出会った物語」などを作曲した。代表曲であるIUの「夜の手紙」「心」は共同作曲家として名を連ね、歌謡界の注目を一身に受けた。

キム・ジェフィが歌う「ユミの細胞たち」の10番目のOST「Holiday」は、彼が自ら作曲・作詞を手掛けた曲で、色んなところに配置された何気ないようだが意図された演奏と歌唱で自分だけの音楽的な魅力を最大化している。

また、特色あるメロディーラインと調和した彼の音色が洗練さを倍増させ、軽い気持ちで聴くことができるイージーリスニング曲として作られたという。さらに、「両腕を広げて風の道に沿って流れていくね」という歌詞を通じて、タイトルの意味を再解釈した彼の感性も垣間見ることができる。

OST制作会社は「キム・ジェフィがメジャーにデビューする前に完成させた曲の1つだ。時期的に練習作として分類されるが、ミュージシャンのキム・ジェフィの音楽的力量が十分に収められており、彼の音楽が好きなファンなら誰でも深く共感し楽しめるだろう」と伝え、期待を高めた。

キム・ジェフィが作って歌った「ユミの細胞たち」OST Part10「Holiday」は、22日午後6時、韓国国内の各音楽配信サイトを通じて発売される。

記者 : イ・スンロク