NMB48初の韓国人メンバーイ・シヨン、待望の劇場公演デビュー!キュートな自己紹介と初々しいパフォーマンスを披露
Kstyle |
韓国出身のイ・シヨンは、NMB48の7期生オーディションの最終選考まで勝ち進んだが、新型コロナウイルスの影響で最終オーディションを受けることは叶わなかった。しかし、NMB48のメンバーになるという夢を諦めきれず、追加オーディションに挑み、その熱意と真摯な思いが伝わって見事“合格”。8月14日、大阪城ホールで開催した「NMB48 LIVE 2021 in 初夏 ~はつなつ!ハツラツ!」でサプライズお披露目をして、オープニングアクトで「夢は逃げない」を独唱するという鮮烈なデビューを飾った。
そして、ついに劇場公演初日。研究生公演の「Will be idol」も、正規メンバーに昇格した7期生の平山真衣と眞鍋杏樹が本公演から卒業したことで、新たなスタートを迎えており、“しよみん”こと、イ・シヨンの加入は、7期生メンバーたちにいい刺激を与えている。
3曲を歌ったところで自己紹介。イ・シヨンは「みんみんみん! みんなの?(しよみーん)みんなと夢見る恋しよう! 韓国出身、21歳の“しよみん”ことイ・シヨンです」というキャッチフレーズも公開。佐月から「劇場公演初日、3曲やってみてどう?」と聞かれると「本当に初めて3曲連続で踊ったりしたので、汗だらけになりました」と答え「あっという間に感じて、リハの時よりもめっちゃ早いです!」と笑顔を見せた。
アンコールではTシャツに着替えて、「らしくない」「高嶺の林檎」などアップテンポな曲でテンションを上げ、最新シングルの「シダレヤナギ」も歌唱。「私たちはまだ何もできませんが、全員で力を合わせ、これからのNMB48を引っ張っていける存在になります。これからも見守っていてください。私たちは私たちにしかなれないアイドルを目指し、掴み取るまで手を伸ばします」と、佐月が代表して思いを伝え、「夢に色がない理由」を歌い、この日の公演が終了した。
イ・シヨンの劇場公演初日。緊張もある中、他のメンバーたちもアイコンタクトを取りながら、しっかりとサポートするなど、高い結束力が感じられる公演となった。
■公演情報
研究生公演「Will be idol」
開催日:9月7日
<セットリスト>
M00:Overture
M01:LOVE修行
M02:Seventeen
M03:恋なんかNo thank you!
M04:となりのバナナ
M05:エンドロール
M06:夢でKiss me
M07:Choose me
M08:制服が邪魔をする
M09:最後のカタルシス
M10:絶滅黒髪少女
EC1 / M11:らしくない
EC2 / M12:僕が負けた夏
EC3 / M13:待ってました新学期
EC4 / M14:高嶺の林檎
EC5 / M15:シダレヤナギ
EC6 / M16:夢に色がない理由
■関連リンク
NMB48 公式サイト:http://www.nmb48.com/
記者 : Kstyle編集部