GAONチャートが2021年33週目の週間ランキングを発表した。

GAONチャートを運営する社団法人 韓国音楽コンテンツ協会は「33週目（2021年8月8日～2021年8月14日）のチャートでは、イ・ムジンの『Traffic light』がデジタルチャート、ストリーミングチャート、カラオケチャートの1位を獲得。またTHE BOYZの『THRILL-ING』がアルバムチャート1位、同アルバムのタイトル曲『THRILL RIDE』がダウンロードチャート、BGMチャートで1位にランクインした」と発表した。

青春の悩みを軽快なメロディーに溶け込ませたイ・ムジンの「Traffic light」は、音楽ファンの口コミを通じてチャート逆走に成功し、リリースから3ヶ月で初の1位を手にした。

THE BOYZは11ヶ月ぶりに、暑さを忘れさせる「スリル（THRILL）」をテーマにした6thミニアルバム「THRILL-ING」でカムバック。このミニアルバムは、33週目のリテールアルバムチャートでも1位を獲得している。

アーティストのグローバルな人気を直観的に確認することができる“ソーシャルチャート 2.0”は、22週連続でBTSが1位を獲得。集計期間でBTSの「V LIVE」チャンネルにおいて、最も人気があったコンテンツとしては「今来るとは思わなかったはずです」だった。Mycelebsによる魅力キーワードの分析結果は「人気をリードする」「ロングランしている」「注目を集める」などが上がった。

一方、33週目デジタルチャートにランクインした新曲は、11位のTHE BOYZ「THRILL RIDE」、20位の10CM「告白」、30位のONF「Popping」、88位のV.O.S「足踏み」、94位の元SISTAR ヒョリン＆ダソム「Summer or Summer」、97位のWanna One出身ハ・ソンウン「Strawberry Gum（Feat. Don Mills）」、98位のSEVENTEEN「相変わらず美しいか」などだ。

【2021年 33週目 チャート一覧】

＜デジタルチャート＞

1位：イ・ムジン「Traffic light」

2位：AKMU「落下（with IU）」

3位：MSG WANNABE（M.O.M）「見ているだけ」

4位：aespa「Next Level」

5位：少女時代 テヨン「Weekend」

6位：BTS「Permission to Dance」

7位：BTS「Butter」

8位：チョ・ジョンソク「好き好き」

9位：Heize「HAPPEN」

10位：Justin Bieber「Peaches（Feat. Daniel Caesar＆Giveon）」

＜ダウンロードチャート＞

1位：THE BOYZ「THRILL RIDE」

2位：ONF「Popping」

3位：Wanna One出身ハ・ソンウン「Strawberry Gum（Feat. Don Mills）」

4位：Wanna One出身パク・ジフン「Gallery」

5位：AKMU「落下（with IU）」

＜ストリーミングチャート＞

1位：イ・ムジン「Traffic light」

2位：MSG WANNABE（M.O.M）「見ているだけ」

3位：AKMU「落下（with IU）」

4位：aespa「Next Level」

5位：少女時代 テヨン「Weekend」

＜アルバムチャート＞

1位：THE BOYZ「THRILL-ING」

2位：ONF「POPPING」

3位：EXO ディオ「共感」

4位：Wanna One出身パク・ジフン「My Collection」

5位：元Wonder Girls ソンミ「1/6」