俳優のパク・チュンフンの強烈なイメージチェンジが際立つグラビアが公開された。

パク・チュンフンは、男性マガジン「GQ KOREA」で、無邪気な少年のような雰囲気と熟成した男性らしさを行き来するギャップのあるグラビアを完成させて目を引いた。

今回公開されたグラビアで彼は、シンプルながらも洗練されたスタイルで軽快で愉快なエネルギーをアピールする一方、自己管理で鍛え上げた筋肉とボディで、彼の強靭な内面と熱い情熱をグラビアに収めた。特に彼は、運動はもちろん厳しい食事管理と断水を並行しながら今回のグラビア撮影を準備して、現場のスタッフたちの感嘆させた。また、スタッフ一人一人に気を配りながら一緒にグラビアを完成させていく彼の人間的な一面は、現場を和やかな雰囲気にしたという。

続けて行われたインタビューで彼は、「僕は俳優でなかったことが一度もありません。俳優でありながら監督をしました。かつては上手く演じられる俳優になりたいと思っていましたが、今は長く俳優を続けたいです。続けるという言葉には、上手だという意味も含まれていると思います。ですから、長く続けられる俳優がはるかに価値があると思います」とし、俳優として目指すところが変わったことを明らかにした。

また、「心が優しくなければ、いい演技は出来ません。心の器を空にしてきれいになってこそ、その中にキャラクターと感情を入れることができるんです。器が汚くて何かで満ちていれば、きちんと入れることができません。しかも、人柄は隠すことができません。雪道に足跡が残るように、生きてきた履歴が顔に刻まれるんです」と語った。

彼は「僕はエネルギーで生きてきました。できるかできないかに関係なく、エネルギーで推し進めてここまでやって来ました。今はそのエネルギーが貫禄に変わっています。奥は深まって、外は鈍くなりながら。しかし、エネルギーの質量は変わっていません」とし、自身の人生観について率直に打ち明けた。