ENHYPEN、デビューアルバム「BORDER:DAY ONE」リリックビデオ公開…デビューへの期待高まる

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写真=BELIFT LAB
11月30日にデビューするENHYPENがデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」のリリックビデオを公開した。

ENHYPENは16日0時、公式SNSを通じてリリックビデオを掲載した。デビューアルバム「BORDER:DAY ONE」の最初のトラックである「Intro:Walk the Line」を歌詞とともに感覚的な映像で表現したコンテンツだ。

リリックビデオで「ENHYPEN」は、新しい世界を開く姿を勇壮なサウンドとナレーション、日の出、日食、爆竹、野原など、世の中を表す様々なイメージで描く。6月から約3ヶ月間放送されたMnetグローバルアイドルプロジェクト「I-LAND」で誕生し、デビューの夢を叶えた少年たちが新しい世界に入る境界から踏み出す第一歩を歌う。

ENHYPENは英語のナレーションを通じて「広い地を横切る長くて長い線、僕たちはその線に沿って歩く」とし「その先にどんな空が広がるか分からないため、僕たちは走る。僕たちの眩しい夜明けを世に刻むため」と決然とした意志を表現する。

続けて「歩いて初日の太陽の下、一歩ずつ苦痛は歓喜に変わる」という歌詞でデビューへの期待と複雑な心境を打ち明ける。

始まりを告げる力強い雰囲気のマーチングドラムと夜が明けるかすかな雰囲気を表現したシンセサイザー、そして「Walk the Line」を意味するイタリア語「Camminare sulla linea」が調和し、感情を盛り上げる。

ENHYPENは30日、「BORDER : DAY ONE」で本格的にデビューする。デビュー前からTik Tok、Twitter、YouTube、Instagram、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」など5つのSNSでそれぞれ“ミリオンフォロワー”を達成し、世界中のファンを増やしている。

BTS(防弾少年団)、TOMORROW X TOGETHERを輩出したBig Hitエンターテインメントのアーティストプロデュースのノウハウと、Mnet「I-LAND」を通じて証明した7人のメンバーの力量、そして多数のグローバルファンを抱えて出発するENHYPENが、デビューとともに“今年の新人”に浮上するのか、関心が高まっている。

記者 : ファン・ヘジン