MONSTA X、米「TIME 100 Talks」に出演…オープニング&エンディングを飾る(動画あり)

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写真=映像キャプチャー
アメリカの有力媒体「TIME」が開催したイベント「TIME100 Talks」に、MONSTA Xが唯一のパフォーマーとして登場し、華やかなオープニングとエンディングを飾った。

MONSTA Xは、17日(韓国時間)午後6時に開かれた同イベントでオープニングを飾った。5月に発売した「FLOW」を歌って、世界中の視聴者を魅了した。ステージの関係上、パフォーマンスは披露されなかったものの、強烈なカリスマ性と非の打ち所のない歌唱力で、韓国代表らしい存在感をアピールした。

その後1時間20分以上に渡り、第8代国連事務総長のパン・ギムン、テニス選手の大坂なおみ、インドの俳優アーユシュマーン・クラーナー、人工知能(AI)専門家でSinovation Venturesのリー・カイフのコメントが続き、再びMONSTA Xはエンディングに登場した。

エンディング曲は「SOMEONE'S SOMEONE」だった。メンバーらは椅子に座って甘いハーモニーを奏でた。全世界の視聴者たちが注目している中、メンバーたちの顔には幸せで嬉しそうな笑顔が浮かんでいた。

今回のイベントは、各分野の特別なリーダーたちを招集し、より良い世界に向かって行動を促すという趣旨で行われた。世界的な協力の重要性と、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の低迷に、私たちがどのようにすればもっと回復していけるかに対する意見を交わした。

MONSTA Xは、世界的に高い影響力を持つ人々の間で、唯一のパフォーマーとして登場し、イベントをさらに輝かせた。強烈なオープニングと心温まるエンディングで、世界的人気をもう一度証明した。彼らステージは、TwitterなどSNS上で大きな話題を呼んでいる。

MONSTA Xは、今年2月にアメリカでフルアルバム「ALL ABOUT LUV」を発売し、ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で5位を獲得し、ビルボードの7つのチャートでいずれも10位にランクインするなど、アメリカでの凄まじい人気を証明した。

先月にはミニアルバム「FANTASIA X」を発売し、タイトル曲「FANTASIA」を通じて世界中のファンを魅了した。



記者 : パク・ソヨン