元アナウンサーの30代の男性A氏が、性行為中の映像をキャプチャーして違法に流布した疑いで検察に送致された。

昨日（18日）TV朝鮮の報道と警察によると、最近ソウル城東（ソンドン）警察署は、A氏などの2人を検察に起訴意見で送致した。A氏は性行為中の映像のキャプチャーを知人に流布した疑い（情報通信網法上わいせつ物流布の疑い）を受けている。

A氏からのキャプチャーイメージを受け取った知人B氏は、これをカカオトーク（モバイルチャットアプリ）のグループチャットにアップして、このグループチャットのメンバーの一人がA氏を告発し、警察の捜査が開始された。

警察は相手の女性の同意なしにA氏が性行為中の動画のキャプチャーを知人に流布したと見て、わいせつ物流布の疑いを適用した。しかし、性行為中の動画に関してはA氏が女性の同意を得た事実を確認し、カメラなどを利用した撮影における罪の容疑は適用されなかった。

A氏は事件の捜査が始まった昨年11月、放送局に辞表を提出したことが分かった。