“代金未払い疑惑”DOK2、裁判所の調停決定に異議を提起

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ラッパーDOK2がジュエリー代金の未支払いを支給しろという裁判部の調停決定に異議を申し立てた。

法曹界によると、ソウル南部地方裁判所は先月29日、DOK2に「原告(米カリフォルニア所在のジュエリーメーカーA社)へ2月28日までに訴訟費用を含めた計4500万ウォン(約450万円)の未払い金を支給せよ」という内容の強制調停決定を下した。

これに対し、DOK2は異議を申し立てた。裁判部の強制調停に応じないという意志を示したものと分析される。

A社は昨年10月、ソウル南部地方裁判所にDOK2の所属事務所1LLIONAIRE RECORDSを相手に未払い代金を請求する訴訟を提起した。A社はDOK2が昨年9月、A社から20万6000ドル(約2297万円)相当の時計、宝石などを帳付けにして購入した後、代金の一部を返していないと主張した。A社は、未払い金が約3万4700ドル(約387万円)だと明らかにした。

これと関連し、DOK2は昨年11月「A社は合計20万6000ドル(約2237万円)のうち、17万3000ドル(約1880万円)を返済し、約3万4700ドル(約379万円)を返済していない状況と言っているが、これはアメリカでの紛争と関係がある」とし「DOK2のアメリカの法律代理人はA社が該当債務に対する返済を求める過程でカリフォルニア州の法律に違反した状況を確認した。従って、DOK2のアメリカ側の法律代理人は、問題が解決するまでは代金を支払わないようにDOK2に指示した。DOK2のアメリカ側の法律代理人は2019年10月29日に代金返済に関する真相を把握するためにA社に対し正確な債務額(具体的な領収書)および購入製品に関する資料などを問い合わせが、A社は一切返信しなかった」と正式な立場を発表した。

さらに「DOK2はパニック障害をはじめとする健康の問題によって2018年11月付けで韓国活動を一時中断し、同時に(株)ILLIONAIRE RECORDSの代表職および全ての持分を整理した後、アメリカへ渡った。DOK2の会社内の職責および所有持分とは関係なく、本件はDOK2の個人的な事案である。しかし、ILLIONAIRE RECORDS所属ミュージシャンのイメージ損傷などを懸念し、訴訟日から今日までA社の韓国の法律代理人と調停のための手続きを円満に行っている」と付け加えた。

これに対し、A社は昨年11月に「DOK2は所属事務所である1LLIONAIRE RECORDSの共同設立者で2017年1月10日から現在まで社内取締役と登記されており、公式ホームページや公式Facebookに依然として総責任者と表記されている。また、実際にDOK2が購入した物品に対する代金の支払いが1LLIONAIRE RECORDSを通じて多数行われた。さらに、DOK2は依頼人の会社の代金支払いの要請に1LLIONAIRE RECORDSの資金の事情を口実に応じなかった」とし「1LLIONAIRE RECORDSはDOK2が公演を目的に購入した物品に対し、返済する責任がある。それにも関わらず、1LLIONAIRE RECORDSは3万4700ドルを今まで返済せずにいる」とDOK2の主張に反発した。

記者 : ファン・ヘジン