歌手メン・ユナさん、突然の訃報から1年…過去には日本活動も

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写真=メン・ユナさん SNS
歌手メン・ユナさんの訃報から1年が経った。

メン・ユナさんは昨年12月26日、自宅で心臓麻痺により死去した。当時メン・ユナさんの訃報は、翌年1月に遅れて報道された。

当時、所属事務所であるJHエンターテインメントは「年末で、あまりにも突然だったので知らせることもできず、親しい知人を集めて静かに葬儀を行った」と明らかにした。

1989年生まれのメン・ユナさんは、29歳という若さで死去した。所属事務所によると、メン・ユナさんは音楽創作に対するストレス以外には特別な持病もなかったという。

特にメン・ユナさんは、当時3rdミニアルバムの発売を準備しており、某大学で実用音楽科の教授として招かれるなど、精力的な活動を予告していた状況であり、さらに切なくさせた。

写真=JHエンターテイメント
メン・ユナさんは2007年、日本で“YUNA”としてKBS 2TVドラマ「春のワルツ」のOST(劇中歌)「Flower」でデビューし、名を知らせた。また「パラダイス」「猫のマホ」「バニラボンボン」「バラ色の人生」「Let's Dance」などフルアルバム2枚、シングル8枚など計10枚のアルバムを発売して、シンガー・ソングライターとして注目を集めていた。

メン・ユナさんの曲はさまざまな番組に使用され、多くの支持を得た。また2018年には活動名をYUNAに変え、シングル「愛の花」をリリースして、新しい出発を予告していた。

歌手メン・ユナさん、心臓麻痺により29歳の若さで死去…日本デビューも

記者 : チ・ミンギョン