楽童ミュージシャン、新曲「別れまで愛せないだろう、君を愛するだけ」MV公開…切なくも共感できる歌詞が話題

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写真=YG ENTERTAINMENT
楽童ミュージシャンが、新曲「別れまで愛せないだろう、君を愛するだけ(How can I love the heartbreak、you're the one I love)」を発表した。

25日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて楽童ミュージシャンの3rdフルアルバム「航海」に収録されたタイトル曲「別れまで愛せないだろう、君を愛するだけ」の音源とミュージックビデオがベールを脱いだ。19文字にもなるタイトルが目を引く。

この曲は、楽童ミュージシャンが2017年「Someday Festival」で披露した曲だ。別れたカップルたちの共感を得る歌詞で話題を集めたこの曲は、当時未完成の曲だったが、編曲を経てニューアルバムのタイトル曲となった。

特に今回のアルバムでは、イ・チャンヒョクが前作に続き、全曲の作詞・作曲に参加してミュージシャンとしての力量を誇示した。

「別れまで愛せないだろう、君を愛するだけ / 愛という理由で互いを諦めて張り裂けるように痛がることはできないよ私は」「どうやって私が どうやって君を / 後に私たちの海のように深い愛が全部乾くまで待つのが別れなのに」などの歌詞が切なさを表している。

これに先立って開催された記者懇談会で、楽童ミュージシャンは「チャートインより大切なことは、聞く人が私たちが作った曲を聞いてどんな考えを持ち、どんな感情を抱くのかということだと思う。心で聞いてほしい」と伝えた。

楽童ミュージシャンのニューアルバム「航海」は「離れる」というキーワードで「別れ」のテーマを扱った。タイトル曲「別れまで愛せないだろう、君を愛するだけ」をはじめ「舟歌」「水を得た魚」「月」「FREEDOM」「もっと愛してあげればよかった」「クジラ」「夜、終わりなき夜」「別れの挨拶」「時間を持とう」など計10曲が収録された。

記者 : パク・ユンジン