「偉大なショー」ソン・スンホン、感動的な演説を披露“誇らしい息子になる”

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「偉大なショー」キャプチャー
ソン・スンホンが悖倫兒(ペリュンア、人道に背く行為を行った人)のイメージから完璧に抜け出した。

10日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「偉大なショー」第6話では賃貸マンション設立のため感動的な演説をするウィ・デハン(ソン・スンホン)の姿が描かれた。

ウェ・デハンとカン・ギョンフン(ソン・ビョンホ)は国際高校と賃貸マンションの設立をめぐり、対立が続いているデモの現場を訪れた。カン・ギョンフンは国際高校の設立を、ウィ・デハンは賃貸マンションの設立を支持した。カン・ギョンフン側の人はウィ・デハンを“国民の悖倫兒”と攻撃した。

ウィ・デハンは「悖倫兒で間違いない。父が憎くてそっぽを向いたのが事実だ。しかし、悖倫兒も人間だ」と反発した。続けて「間違った行動を後悔し、反省もしている。父が亡くなって遺品を整理するため父がいた考試院(コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋が約2畳前後の住宅施設)に行った時、分かった。父には不器用な僕が誇らしい息子だったことを。三歩一拝しながら父に誓った。本当に父に誇らしい息子になると。父のような弱者の見方になると」と言った。

ウィ・デハンの感動的な演説は、市民の心を動かした。

記者 : チ・ヨンジュ