ハン・ジミン、イム・ソンオン、チュ・ミンギョンが仲睦まじい姉妹の姿を披露する。

韓国で、22日に放送がスタートするMBC新水木ドラマ「ある春の夜に」では恋愛模様だけでなく、劇中で一人ひとりの人物の内面と関係も現実的に描く予定だ。

これに主人公のイ・ジョンイン（ハン・ジミン）と彼女の姉のイ・ソイン（イム・ソンオン）、妹のイ・ジェイン（チュ・ミンギョン）の3人の姉妹の話にも関心が集まる。職業も、価値観もまちまちな3人がそれぞれ繰り広げていく人生がどんなものでお互いにどんな影響を与えるのだろうか、好奇心を刺激する。

まず、放送局のキャスターであるイ・ソインはいつも完璧は長女役をしてきた人物で、図書館の司書として働いている妹イ・ジョンインとは何も言わなくても気が合う。何よりイ・ソインが節制と忍耐の達人だとすれば、イ・ジョンインは自身が望む人生を生きることに最大の価値を置いた人物で、果たして2人が愛と結婚というテーマについてどんな話を交わし、視聴者の共感を呼ぶのだろうか、期待が高まる。

その一方で大学院生の末っ子イ・ジェインは、自由な性格で即効的で大胆な性格だ。特に二人の姉たちとは確実に異なる道を歩もうとしており、果たして彼女たちが選んだ道は何なのだろうか、面白さを予告している。

お互いに異なる性格を持った3人の姉妹が視聴者の心に伝える現実的な人生と感情の動き、そしてこれをより一層リアルに描くハン・ジミン、イム・ソンオン、チュ・ミンギョンの繊細な演技が楽しみだ。