マ・ドンソク&キム・ムヨル&キム・ソンギュ主演映画「悪人伝」強烈な興味を誘うスチールカット公開

MYDAILY |

写真=Kiwi Media Group
映画「悪人伝」が目を離せない愉快さを予告した。

30日、「悪人伝」の第2弾スチールカットが公開された。「第72回カンヌ国際映画祭」のミッドナイト・スクリーニング部門に公式招待された作品らしく、強烈な興味を誘う。

「悪人伝」は、偶然に連続殺人鬼のターゲットになったが生き残った暴力団のボスと、犯人逮捕に血眼になっている捜査一課の“狂犬”、妥協ができない2人が手を組んで連続殺人犯Kを追跡する犯罪アクション映画だ。

公開されたスチールカットはチャン・ドンス(マ・ドンソク)、チョン・テソク(キム・ムヨル)、K(キム・ソンギュ)の追って追われる緊張感が盛り込まれている。連続殺人犯Kから生き残った唯一の生存者チャン・ドンスは、中部圏を掌握した組織のボスらしく、尋常ではないオーラを放つ。

連続殺人犯を捕まえるためにチャン・ドンスとタッグを組んだが、一時も緊張を逃すことができない捜査一課の“狂犬”チョン・テソクの息詰まる追跡も公開された。チャン・ドンスは組織の動員力と資金を、チョン・テソクは警察の情報力と捜査力を提供してKを追撃した2人、しかし先に捕まえた人が自身の方式で奴を処理するというルールによって、2人は互いを疑い、けん制し続ける。

Kを捕まえるために暴走する2人の強烈なアクションと共に、果たして誰がKを先に捕まえるのか、結末に対する期待が高まっている。すべての事件の原因になったKのゾッとする姿も目を引く。帽子の下に隠された血に染まった冷たい顔が、殺人を楽しむ彼の極悪な本性を予感させる。

「悪人伝」は韓国で5月15日に公開される。

記者 : キム・ナラ