BTS(防弾少年団)、2018年の成果がアメリカで話題に…ビルボード&Rolling Stoneなどの主要メディアが称賛

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写真=BIGHITエンターテインメント
「ビルボード」と「Rolling Stone」など、主要音楽メディアが2018年防弾少年団が記録した成果について集中的にピックアップした。

「ビルボード」は18日(現地時間)「今年のチャート記録」という記事で、防弾少年団が今年発売した「LOVE YOURSELF 轉 “Tear”」と「LOVE YOURSELF 結 “Answer”」2枚のアルバム共に「ビルボード200」チャートで1位を獲得したことを、2018年度もっとも注目すべき記録として取り上げた。

これに先立ち、ビルボードは17日「K-POPが世界で影響力を大きくしている間、防弾少年団はジャンルの壁を壊した」というタイトルの記事を報道した。

「ビルボード」は、防弾少年団が韓国歌手で初めて、最高記録を見せた年末決算チャートを言及し、「防弾少年団はK-POPジャンルを越えた。過去、韓国歌手が見せることの出来なかった方式で、ビルボードの主要チャートで急成長した」と伝えた。

また「防弾少年団は『ソーシャル50チャート』に名前を上げた最初の韓国グループ」であることを強調し、「防弾少年団が見せた成果を通して、K-POPアーティストと音楽活動に対する関心が次第に大きくなっており、K-POPが健全に成長することに役立つ」と説明した。

「Rolling Stone」も今月14日、「今年のベストポップアルバム20(20 Best Pop Albums of 2018)」と「今年のベストソング50(50 Best Songs of 2018)」を選び、発表した。防弾少年団の「LOVE YOURSELF 轉 “Tear”」とタイトル曲「FAKE LOVE」が韓国歌手の中で唯一ランクインした。

「Rolling Stone」は「防弾少年団のアルバムは、最高の成績以上の意味を持つ。防弾少年団は彼らの言語(韓国語)とスタイルを諦めずに、出来るすべてを見せてくれた」と伝えた。特に「『FAKE LOVE』は、アメリカのポップ音楽史で、言語の壁を乗り越えてK-POPグループの新しい記録を立てた」と説明した。

他にも「ニューヨークタイムズ」が発表した「今年のベストソング65(The 65 Best Songs of 2018)」に「LOVE YOURSELF 轉“Tear”」のタイトル曲「FAKE LOVE」とイントロ曲「Singularity」が含まれた。

記者 : チョン・ジウォン