NU'EST WがNU'ESTとして戻ってくることを約束した。

16日ソウル蚕室（チャムシル）室内体育館では、NU'EST Wの単独コンサート「NU'EST W CONCERT 'DOUBLE YOU' FINAL IN SEOUL」が開かれた。

3月に盛況のうちに終わったNU'EST Wの単独コンサート「NU'EST W CONCERT 'DOUBLE YOU' IN SEOUL」以来9ヶ月ぶりに開かれた今回の公演で、メンバーたちはより一層グレードアップしたステージでファンを魅了した。

ロマンチックからセクシーまで4人4色の魅力が際立ったソロステージをはじめ、1年半の間、NU'EST Wとして見せたステージを網羅して披露し、思い出を振り返った。

コンサートのエンディングを控えて、メンバーたちは1人ずつファンに感謝の気持ちを伝えた。メンバーたちは我慢していた涙をこらえきらず、ファンも一緒に涙を流した。何度も感謝を伝えるメンバーたちの言葉には、真心が表れた。

まず、アロンは「L.O.Λ.Eの皆さん、今年1年間本当にお疲れ様でした。僕たちを愛してくれて感謝している。L.O.Λ.Eのおかげで今年1年を幸せに過ごすことができた。隣にいる僕らメンバーたちも本当に苦労したし、大きな力になってくれて本当にありがたく思っている。僕たちはこれからも一生懸命頑張るので、今のようによく見ていただきたい。ありがとうございます。愛しています」とメンバーたちとファンに感謝の気持ちを表した。

また、レンは「今日は僕たちのファイナルコンサートNU'EST Wのファイナルコンサートだが、来ていただいてとても感謝している。実は話したかったこと、歌いたかった曲が多かったが、2019年には本当に余すことなく話せるんじゃないかと思う。この場に来ることができたのはL.O.Λ.Eの皆さんのおかげで、本当にありがたく思っている。死ぬまで忘れられないと思うし、今死んでも思い残すことはなさそうだ。本当にありがとうございます」と涙ぐんだ。

ベクホは「こんなに大きい会場を埋め尽くしてくれて感謝している。僕たちが短かいといえば短い時間で、おかげさまでこれまでにない経験がたくさんできた。そんな機会が僕たちには本当に夢のようだったが、現実のものにしてくれて感謝している。おかげさまで明日はもっといい日になるだろうという期待感を持って、幸せな今日を過ごしている。本当に感謝していると言いたい。長い期間、良い思い出がたくさんできた」と心を込めたメッセージを伝えた。

最後にJRは「『一緒にいて怖くない』という言葉の意味がどういう意味を分からせてくれた。僕たちはメンバーたちと一緒にいて、L.O.Λ.Eの方々と一緒にいたから怖くなかった。これからも恐れることはないと思う。この大きい会場に僕たちを立たせてくれて感謝している」とし、事務所の代表とスタッフにも感謝の気持ちを表した。

特に、JRは「僕たちは7年間、ゆっくり歩んできた。しかし、ゆっくり歩んできたのが本当に良かった。周りをちゃんと見ることができたし、そのおかげでこれだけ多くのL.O.Λ.Eの方々に会うことができたし、見たことのないものを見ることができた。僕たちの夢になってくださって感謝する。僕たちはこれからも少しずつ成長していくNU'ESTになる。今日は僕らNU'EST Wの最後の会場を一緒に埋めてくれて感謝している。来年はもっと良い姿で戻ってくる」とし、Wanna One ファン・ミンヒョンが合流するNU'ESTの未来を予告した。

公演が終わった後、最後に公開されたオマケ映像では、待つという花言葉を持つ月見草が4つから5つになって5人のNU'EST完全体を予告し、ファンたちは大きな歓声と共にファン・ミンヒョンと連呼しながら喜んだ。

このようにNU'EST Wとして単独での活動を美しく終えたメンバーたちが、2019年に完全体NU'ESTとしてどんな歴史を刻んでいくのかに期待が高まる。

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