「偉大な誘惑者」ウ・ドファン、Red Velvet ジョイの涙に当惑

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写真=「偉大な誘惑者」放送画面キャプチャー
ウ・ドファンとRed Velvetのジョイが別れた後、辛い毎日を送った。

10日に放送されたMBCドラマ「偉大な誘惑者」(演出:カン・イン、イ・ドンヒョン、脚本:キム・ボヨン)ではテヒ(ジョイ)を避けようとするシヒョン(ウ・ドファン)の姿が描かれた。

同日、シヒョンはテヒとの甘い旅行が終わった後、再び冷たくなった。わけも分からないテヒに「君が嫌いになった」と別れを告げた。

突然の別れ宣言にテヒは当惑し、別れの後遺症はひどくなった。テヒは鏡を見ながらもため息をつくなど、元気なく無意味な毎日を送っていた。

シヒョンも自身が直接描いたテヒの絵を片付け、隣の家からテヒが出かける音が聞こえても気を使わないよう努力した。テヒに告白しながら渡したペアネックレスを弄っていたシヒョンはそれをポケットに入れ、テヒを忘れようとした。

翌朝また出くわした2人はお互いに知らないふりをして痛みを抑えた。しかし、テヒはシヒョンの名前が出るだけで悲しくなり、結局涙を流した。

テヒは大学の飲み会に行くためセジュが運営する焼肉屋に行った。酒に酔ったテヒは目に付く友達には全部シヒョンと呼ぶなど騒ぎを起こし、この姿を遠くから見ていたセジュはシヒョンに電話をかけた。

ちょうどパソコンの壁紙にあるテヒとの写真を見ていたシヒョンは、パソコンの画面から目が離せなかった。自分から言った別れ話だが、テヒを簡単に忘れるわけにはいかなかった。

テヒの写真を見て躊躇していたシヒョンはセジュから連絡を受け、テヒのところへ駆けつけた。自身の名前を呼び続けるテヒを見てシヒョンは「なぜ僕の名前を呼んでるか」と聞き、テヒは「ただ名前でも聞きたかった」と答えた。

冷たい自身のことを忘れず、苦しんでいるテヒを連れてシヒョンは席を立った。テヒは家に帰ろうというシヒョンに「捨てたのになぜ一緒に行こうとしているんだ」とし「私を持ち上げていきなさい。それから捨てなさい」と涙を流した。シヒョンは体を支えていられないほど酔っ払ったテヒをおんぶした。テヒは後ろからシヒョンを抱きしめ「行かないで。私が悪かった」と涙を流した。

シヒョンはテヒに別れを告げたが、テヒのことが忘れられない自身の状態に当惑した。

記者 : キム・スヒョン